営業職は人とコミュニケーションを取る機会が多い職種です。
また、限られた時間の中で自社の商品・サービスの良さをしっかりと相手に伝えなくてはならないため、声が小さいと自信がないように聞こえたり、大事なポイントを聞き逃されてしまうなどデメリットが大きいです。
営業職で声が小さいのは致命的なのでは・・・と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
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営業職で声が小さいと致命的?
「営業職だけど声が小さいとよく言われる。」
こうした悩みを抱えている営業マンの方、実は少なくありません。
営業職で声が小さいと致命的か?という表題に対して、強いて回答するのであれば「致命的である」と言えるでしょう。
営業職はお客様に自社の商品やサービスを紹介するお仕事です。
お客様の持つ悩みや課題を商品やサービスを活用して解決する、そうした提案をしなくてはならないわけですが、声が小さく自信がないように提案されたらお客様はどう感じるでしょうか?
きっと「本当にその商品いいのかな?」と不安になってしまい、決断に踏み切れなくなってしまうでしょう。
それゆえ営業職にとって声が小さいのは致命的であると言っても過言ではないのです。
営業職なのに声が小さくなってしまう理由は
ではなぜ営業職なのに声が小さくなってしまうのか。
もともと大きな声を張り上げるタイプではないおとなしい性格の方もいらっしゃるとは思いますが、基本的に営業活動で声が小さくなってしまう理由は大きく以下の2つが挙げられます。
商談の準備不足
まず一番に商談への準備不足が挙げられます。
ロープレや資料作成に十分に時間がかけられなかったりして半ばぶっつけ本番のような形で商談に臨んでしまうと、提案内容も薄くなってしまい、自分でも不十分な状態であることを理解しているからこそ声が小さくなってしまいます。
商品やサービスの知識が足りない
自社の商品やサービスへの知識が足りない場合も声が小さくなりがちです。
お客様から「これって他にどんな活用方法があるの?」「こういう時はどういうふうに使えばいい?」など具体的に踏み込んだ質問をされた時、自分が商品・サービスへの理解がばっちりであれば堂々と回答することができますが、そうでない場合は「すみません。確認しておきます」と小さくなってしまうことが多いのではないでしょうか。
声を大きくする方法
もともと人と話すのが苦手、人前で発言するときに緊張してしまうという性分の方も多いと思いますが、特に「緊張している」「自信がない」という場合に声が小さくなってしまう人が多いはず。
前章でご説明したように商談の準備不足であったり、商品やサービスの知識が足りない場合はうまくいくか不安で緊張してしまい、自信もなくなって声が小さくなってしまいます。
商談への準備をばっちりしてあり、商品知識も十分であれば自ずと緊張感や不安感はほぐれ、自信を持って営業活動に臨むことができるはず。
商談の準備不足、商品やサービスの知識不足というこの負のループを打ち砕くためにも、商談への準備は怠らないようにし、商品やサービスの知識も身につけ、お客様から聞かれそうな質問を想定して回答を準備しておくなど、万全の体制にしておくよう日頃から心がけましょう。
あとは場数を踏むこと、それに尽きます。
準備は時間さえあればすることができ、知識は努力で身につけることができますが、経験は経験することでしか培うことができません。
色々なお客様と接し、さまざまな提案パターンや会話のキャッチボールを繰り返すうちに自分自身に経験が蓄積していき、自信もついていくでしょう。
「声が小さいのはもともと」「性格的に大きな声で話せない」と最初から諦めてしまうのではなく、大きな声で堂々と話せる自分になれるように意識、そして行動から変えていきましょう。
まとめ
今回は、営業職で声が小さいのは致命的なのかどうかという点について解説しつつ、声を大きくする方法をご紹介いたしました。「声が小さいと上司に怒られてばかり・・・」という方も、意識・行動を変えれば自ずと大きな声で堂々と営業活動ができるようになりますよ。ぜひ参考にしてみてください。