営業マンの必須アイテムである、営業資料。
良い営業資料というものは、グラフを上手く使えているかが大事なポイントなんです。
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営業の資料作成にはグラフを使おう!
営業マンの商談成功率は、営業資料にかかっていると言っても過言ではありません。
いかにわかりやすい営業資料を作れるかどうかが、商談の成功を左右します。
それほど重視される営業資料ですが、作るのが苦手だという方は少なくないのではないでしょうか。
そんな資料作成が苦手だという方にこそ知っておいていただきたいのが、資料作成のポイントは「グラフを上手く使うこと」です。
データを見せるときは表や数値で伝えるよりも、グラフで見せれば他の項目との差が一目瞭然で、資料がぐっとわかりやすくなります。
訴えたいこと・強調したいことが、文字だけの資料よりも伝わりやすくなるんです。
資料作成に使う基本のグラフとは?
資料作成で数値を比較する際に便利なグラフ。
グラフと言ってもいろいろな種類がありますが、基本のグラフは以下の3種類になります。
棒グラフ
データの大小が一目でわかる棒グラフ。
縦棒グラフと横棒グラフを、内容に合わせて見やすい方を選んで使いましょう。
円グラフ
構成比率を表す円グラフ。
割合・パーセンテージを使うときは円グラフを使うのがおすすめです。
折れ線グラフ
推移比較を見せるときは、表だけでなく折れ線グラフを使いましょう。
表だけの場合、数値ひとつひとつを目で追わなくてはいけませんが、折れ線グラフにすれば、一目で推移、さらには比較もできます。
資料作成のグラフ作りの基本
では、どのようなグラフが見やすいのでしょうか。
ここからは、グラフ作りの基本ポイントを4点ご紹介していきます。
シンプルなグラフ
文字が多いと、文字を読む方に目がいってしまいます。
表全体を見やすくするために情報量は多すぎないようにし、訴えたいこと・強調したいことをわかりやすく表記はシンプルにしましょう。
グラフの色を統一する
ありがちなのが、色とりどりのカラフルなグラフ。
初期設定の色のグラフを、そのまま使っていませんか?
グラフ内の項目ごとに色をつけてカラフルにすると、どの項目が重要なのかがわかりません。
なので濃淡をつけた同系色に統一し、訴えたい項目に濃い色をもってくるとわかりやすいです。
グラフの配色で強弱をつける
一項目だけを強調したい場合は、強調したい項目のみ赤色などの色をつけ、その他の項目はグレーにするという配色パターンがおすすめです。
このとき使うグレーは濃いグレーではなく薄いグレーにするようにしましょう。
数字、文字を強調する
訴えたい項目についてはグラフデータの色を変えるだけでなく、数字・文字のフォントを大きくしたり、色を変えたりして強調しましょう。
以上の4点を押さえておけば、見やすいグラフができます。
グラフ作りの基本は「何を伝えたいのかが一目でわかるグラフにする」ということです。
見やすいグラフを使えば、資料のわかりやすさが格段にアップします。
表やデータを強調したいときは、グラフを上手く利用することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
資料作成が苦手な人でも伝わるグラフ作りの基本をご紹介しました。
ご紹介したポイントを押さえたグラフを作成すれば、わかりやすい資料が簡単に作れます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。