新規営業はすでに取引をしていてある程度信頼関係が構築されているルート営業と異なり、関係をゼロから構築していかなければいけません。
「これから社会人として新規開拓営業になるけどどのように契約を取っていけばいいのかわからず不安」「現在新規開拓営業をしているがなかなか成績が上がらない」という方も多くいらっしゃると思います。
そんな方はまずは新規営業で契約を取るために知っておくべき基本ルールを抑えていきましょう。
もっと高収入で安定した会社に転職したいなら
若手ハイクラスに特化した転職サイト
- 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
- 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
- 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
- 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
- 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい
支援品質満足度No.1
若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」に今すぐ登録
若手のキャリアアップを目指す案件が充実!
転職支援に留まらず、キャリア形成をサポートするエージェントからスカウトが届く!
新規営業で契約を取るために必要な4つの基本ルール
それではさっそく新規営業で契約を取るために必要な4つの基本ルールをご紹介していきたいと思います。
新規営業で契約を取るための基本ルール1:定期的に訪問し関係を築く
新規開拓営業は冒頭でもお伝えした通り、ルート営業と異なり関係値がゼロの状態から信頼関係を築き上げていかなければいけません。
そのため、定期的にお客様の会社やお店に訪問し、関係を築いていく必要があります。
商談の時だけ訪れるのではなく、少し近くへ寄ったのでと挨拶に顔を出す、取引先が飲食店などであればプライベートで一度食べに行ってみるなど、お客様に顔を覚えてもらい印象付ける必要があります。
新規営業で契約を取るための基本ルール2:ヒアリング力を上げる
営業に必要なのはトーク力やコミュニケーション能力以上にヒアリング力だと言われています。
お客様の話をよく聞き、何が課題か、どんな商品・サービスを求めているのかを聞き出し、最適な提案をするのが営業の仕事です。
自分がぺらぺらと話し上手に自社製品のプロモーションをする以上にお客様の顕在ニーズ・潜在ニーズを引き出す力が求められます。
商談前にあらかじめニーズを引き出せるような質問を考えたり、実践を模したロープレを行ったりしてヒアリング力を上げていきましょう。
新規営業で契約を取るための基本ルール3:相手目線に立った提案
お客様から求められる営業はお客様の目線に立ちお客様の抱えている課題を解決し要望をかなえる、そんな営業です。
売りたいものを売りつけるだけでは信頼は獲得できませんし成約率も上がっていかないでしょう。
前述したようにヒアリング力を高め、お客様目線に立ってどんな商品・サービスが最適か、どのように活用すれば喜んでもらえるかを真摯に考え提案できるよう意識していきましょう。
新規営業で契約を取るための基本ルール4:PDCAサイクルを徹底
PDCAサイクルとはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取ったもので、この4サイクルを繰り返し行うことで業務の改善を促す技法です。
PDCAサイクルを徹底して実践し、自身の営業活動をこまめに振り返り次の商談に向けてブラッシュアップしていきましょう。
知識やノウハウを身につけるだけでなく、営業は実際に足を運び、商談の数を重ねて経験値を上げていくことが大切です。
まとめ
今回は新規営業で契約を取るために必要な4つの基本ルールを詳しく解説いたしました。
いかがでしたでしょうか。新規営業はすでに取引のあるルート営業と違い関係値ゼロの状態から信頼を積み上げ、契約を勝ち取っていかなければなりません。今回ご紹介した基本ルールをしっかりと抑えて営業活動を行えば結果に反映されていくはず!ぜひ今回の記事を参考に新規開拓営業でトップ営業マンを目指してくださいね。