営業として働いていると上司や先輩に同行したり指示に従う場面も多くありますね。
先輩営業マンの指導や行動は後輩営業マンにとっても影響が大きいものであり、その会社で働く上でのモチベーションにも関わってくる部分があると思います。
そんな先輩営業マンが理不尽な態度を取ってくるとなれば、指示もなかなか素直に聞き入れづらくなりますし、尊敬の念を抱けなくなってしまいますよね。
先輩営業マンが理不尽な態度を取ってくる場合、どのように対処していけば良いのでしょうか。
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先輩営業マンの理不尽な態度・行動
まずは後輩営業マンが感じる、先輩営業マンの理不尽な態度や行動をピックアップしてみていきましょう。
先輩営業マンの理不尽な態度1:気分で態度がコロコロ変わる
気分やコンディションによって態度がコロコロ変わるというのは後輩だけでなく同期など周囲から疎まれやすい行動です。
また、人によって態度を変えるというのも理不尽な行動と言えます。
先輩営業マンの理不尽な態度2:筋が通っていない
「言っていることとやっていることが矛盾している」「話の筋が通っていない」などは理不尽な態度・行動として後輩営業マンから指摘されやすいポイントです。
面と向かって先輩に伝える後輩は少ないと思いますが、実は後輩同士の飲み会などで不満が挙げられている場合も。
先輩営業マンの理不尽な態度3:ミスや責任を人に押し付ける
先輩としての威厳・プライドや立場を守るために自分のミスや責任をしれっと他人に押し付ける人も中にはいます。
明らかに自分のミスであるものを他人のせいにする誰からみても非難されるようなパターンもあれば、巧妙に自分の非ではないように責任回避し、押し付けられた人だけが不利益を被ってしまうパターンも・・・。
先輩営業マンが理不尽な態度を取ってくるときの対処法
上記以外にも「理不尽だ」と感じる先輩営業マンの態度は数々あると思いますが、そうした理不尽な態度を取られた時、どのように対処するべきなのでしょうか。
以下に対処法をご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
仕事で成果を出して口出しさせない
営業成績など数字でしっかり成果を出し、先輩よりできることをアピール。
理不尽な態度を取ってくる先輩をギャフンと言わせて黙らせる一番効果的な方法です。
指示や発言を復唱、再確認する
先輩営業マン自身も自分が理不尽な態度や言動をしていることに気がついていないケースもあります。
そのため言われた指示や発言を復唱したり再確認したりしておかしなことを言っていることを自覚させるのも手です。
復唱、再確認しているだけであれば先輩にたてついているという印象もありません。
理不尽な行動をしている自覚がないパターンの先輩は自分の言葉を改めて聞いてハッとさすることがあるかもしれません。
可能な限り距離を置く
OJTなど常に自分を指導する立場の先輩営業マンであれば距離を置くことは難しいかもしれませんが、可能な限り理不尽だと感じる先輩営業マンのそばから離れましょう。
仕事上での付き合いや連絡はもちろんしなくてはいけませんが、プライベートでの付き合いを控えたり、巻き込み事故に合わないような距離感を保つことが大切です。
まとめ
今回は先輩営業マンが理不尽な態度を取ってくる時の対処法をご紹介いたしました。
「あるある」と共感された後輩営業マンさん方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、自身が後輩を抱える先輩営業マンである場合は今一度自分自身の態度・行動を振り返ってみると良いかもしれません。後輩営業マンから理不尽な態度を取ってくる先輩だと疎まれないようにしていきたいですね。人の振り見て我が振り直せともよくいいます。ぜひ参考にしてみてください。