新人営業マン時代は、上司や先輩に営業同行の依頼をしたり、商談前の相談を気軽にできていたにもかかわらず、経験を重ねると基本的には1人で商談準備をし、商談からクロージングまでもすべて自己完結になりますよね。
年次が上がるにつれて多くの営業マンが悩むことで1番多いのが「営業スキルの向上」です。
もっと高収入で安定した会社に転職したいなら
若手ハイクラスに特化した転職サイト
- 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
- 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
- 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
- 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
- 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい
支援品質満足度No.1
若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」に今すぐ登録
若手のキャリアアップを目指す案件が充実!
転職支援に留まらず、キャリア形成をサポートするエージェントからスカウトが届く!
ポータルサイトって何?
「ポータルサイト」の言葉を耳にしたことがあるとは思いますが、意味を説明するには少し自信がない方も多いのではないでしょうか?
ポータル(Portal)とは、玄関、入口のことを意味しており、インターネットに最初にアクセスした際の窓口にあたるサイトのことを「ポータルサイト」と呼びます。
一般的には検索エンジン機能が備わっているサイトのことを指し、有名な例としてはGoogleやYahoo!JAPANなどです。
ポータルサイトにアクセスし、検索窓に知りたい情報の内容を入力することで、Web上に多数ある情報を一覧結果として表示してくれます。
営業活動におけるポータルサイトとは?ポータルサイトを営業活動で活用するためのノウハウ
ポータルサイトの大枠の意味が理解できたところで、営業が業務で使用するポータルサイトについて説明していきます。
営業活動におけるポータルサイトは、誰でも簡単に作成・編集ができ、社内専用としてプライバシーや機密情報が漏れないように活用することができます。
社内専用のポータルサイトを立ち上げることで、営業がいつでもどこでも欲しい情報にアクセスする仕組みが確立することができます。
ポータルサイトを営業活動で活用するためにポータルサイト上に必要なのは「営業スキルの向上」と「業務改善の達成」を満たせる仕組みと情報です。
日々忙しく駆け回る営業マンが隙間時間にポータルサイトをチェックすることで営業スキルを向上するヒントにアクセスでき、業務改善を大きく図ることができます。
また、他の営業マンの営業スキルを社内共有することで、会社全体の営業スキルの底上げにもつながっていきます。
ポータルサイトを営業活動で活用するノウハウの具体例は下記のとおりです。
- 受注成功事例集
- 自社商品やサービス概要(売りのポイントなども含む)
- 商談ヒアリングシート
- 契約時確認事項集
ポイントとしては、新たなスキルの蓄積や営業事故防止、効率的に営業活動ができるお助けツールをポータルサイトにアップしていくことです。
また、入社年次や職位に関係なく誰でもが気軽に閲覧や編集ができるようにするなど、会社全体で積極的に活用する雰囲気づくりも大切です。
「○○がポータルサイトにアップしてくれた事例集を元に商談に挑んだら大きな契約が取れました!」というようにポータルサイトのおかげで営業活動がうまくいったりスキルを身につけられたりしたら感謝の言葉を伝え合うことなどを社内で推奨していきましょう。
まとめ
今回は営業スキル向上を目的としたポータルサイトを営業活動で活用するノウハウについて解説いたしました。いかがでしたでしょうか?ポータルサイトを営業活動で活用することにより、簡単に欲しい情報にアクセスすることができ、営業スキルの向上が見込めます。営業マンなら誰しもがぶつかる壁である「営業スキルの伸び悩み」。それを解決するためにも、ポータルサイトを上手に活用していきましょう。