社外のお客さまと接する営業マンにとって、周囲の人から「ポンコツ」と判断されてよいことは一つもありません。
営業マンのみなさま、気づかぬうちに「ポンコツ」と言われていないでしょうか。
逆に、プロダクトやサービスの購入検討の際、継続的に営業マンと付き合う必要のあるお客さまとしての立場の場合、「ポンコツ」な営業マンが担当になる可能性もあります。
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ポンコツでも営業職は務まるのか?
最初に、「ポンコツ」でも営業職は務まるのか?に対する答えをズバリお伝えしましょう。
今は「ポンコツ」でも、周囲のアドバイスを聞き思考や行動を変えられる努力を惜しまない、自己内省ができる成長意欲のある営業マンは務まるようになるでしょう。
一方で、周囲の話を素直に聞くことができなかったり、自己分析が苦手で改善意欲のない営業マンであれば、脱「ポンコツ」は難しいでしょう。
つまり、営業マンとして、というより人として、周囲の指摘を素直に受け取る素直さと変化、成長する意思があれば、すぐには難しくとも今後営業マンとして活躍する可能性は十分にあるといえます。
ポンコツな営業マンの特徴
では、「ポンコツ」な営業マンの特徴とはどのようなものがあるのでしょうか。
改善するポイントと併せて解説していきます。
「ポンコツ」な営業マンの特徴①第一印象が悪い
営業マンは社外のお客さまと接する仕事です。
そのため、第一印象が大切な要素です。
まずは視覚情報から判断される要素としては、清潔感のある服装、髪型かどうかです。
併せて姿勢や表情も大切。
ビジネスマンとして基本であるものの、シャツやスーツのシワ、靴の擦れなど意外と目立つこともありますので注意が必要です。
第一印象を良くするためには、客観的に自身の姿を認識することが大切。
たとえ一人暮らしだとしても、家に姿見を置き、正面からだけでなく、横から、後ろからの姿を把握することをオススメします。
「ポンコツ」な営業マンの特徴②時間管理がルーズ
待ち合わせ時間に間に合うかどうか、期日を守るか、という時間管理に限らず、面談時間の使い方にも注意が必要です。
意外と意識していない人も多いのですが、沈黙を解消するために世間話を長々とする、聞かれていない営業マン自身の話をする癖のある人は要注意。
面談時間中は、お客さまの時間を使わせるという意識を持ち、相手の要望を効果的かつ効率的に引き出すための有効な時間にできるような工夫を考えましょう。
1回だけの面談であれば気にならないことも、長期間にわたるお付き合いが必要な場合、営業マンの担当変更を求められたり最悪のケースは契約自体がリセットしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
「ポンコツ」な営業マンの特徴③メモをしない、面談記録が残っていない
習慣化していないと意外とできない人が多いのが、メモを取らない、面談記録を残さず記憶に頼るタイプの営業マンです。
長期間にわたり担当する場合は特に丁寧に記録に残しておくことが重要です。
面談する中で徐々に気持ちが変わることもある中で経時的な記録で振り返ることは大切です。
また、お客さまの発言を取り間違えることはあってはなりません。
はっきり意思表示するお客さまばかりではないので、正しく理解することが難しい場合もありますので、理想は毎回面談後に議事録を共有し合い解釈に齟齬がないかを確認することです。
議事録を取ることで、議論の要点や重要なこと、お客さまの特徴が浮かび上がってくるため、整理のためにも有効活用するとよいでしょう。
まとめ
今回は、「ポンコツ」な営業マンの特徴とそれを避けるため、克服するために大切にしたらよいポイントをまとめてお伝えしました。
今はポンコツな営業マンでも、しっかり現在の自分自身と向き合い、成長していく意思があれば、今後活躍できる可能性は十分秘めています。
ぜひ「ポンコツ」から脱して活躍できる営業マンを目指しましょう。