昨今、クールビズをきっかけに、ビジネスファッションがカジュアル化しつつあります。
当初、オフィスカジュアルやビジネスカジュアルといったキーワードは、夏の期間のみに使用されてきましたが、ここ数年で夏以外もノーネクタイのビジネスカジュアルを推奨する企業も増えてきています。
そうは言っても、営業マンは取引先と会う機会も多いため、本当にノーネクタイでいいのか?不安になる方も多いのではないでしょうか。
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営業マンはノーネクタイでもマナー違反にならない?
まず、結論から先に言うと、ノーネクタイでもマナー違反にならないことも多くあります。
ただし、社内での内勤の場合より、社外の人と会う面談、商談の際は相手先の服装規定や企業カラーなど注意と配慮が必要です。
また、外回りをする営業マンにとって、臨機応変に対処できる力が求められる場面も多いため、ネクタイ不要な一日だと思っていても、不測の事態に備えて鞄の中にネクタイを入れておくようにすると安心です。
では、具体的なノーネクタイスタイルを3種類に分けて順に見ていきましょう。
営業マンのノーネクタイスタイル3選と注意すべきこと
「営業マン」と一言で言っても、その業種や業務内容によって、適した服装は異なります。
昨今のクールビズ推奨をきっかけに、ビジネスシーンでのファッションは大きく変わってきました。
いわゆるクールビズスタイルである襟付きシャツとスラックスの組み合わせを筆頭に、様々なノーネクタイスタイルが定番化されています。
①クールビズスタイル
襟付きシャツとスラックスの組み合わせ。ビジネスカジュアルの中でも最もカジュアルなスタイルです。
ここ数年、夏場のオフィス街ではよく見かけるスタイルとなっていますが、取引先をはじめとする社外の人との重要な面談や上司も同行する商談の際は避けた方が無難でしょう。
②ビジネスカジュアルスタイル
一般的なビジネスカジュアルスタイルとは、ジャケットとスラックスの組み合わせです。
インナーは襟付きシャツから襟なしカットソーまで様々あり、業種によって許容範囲が異なるでしょう。
また、このタイプは、ジャケットとスラックスの組み合わせ方、インナーとの合わせ方でおしゃれを楽しめるため、個性が生きるスタイルと言えるでしょう。
クールビズよりジャケットがある分、ビジネスシーンでもOKな業種は増えるのではないでしょうか。
ただし、やはりカジュアルな服装であることに変わりはないので、服装規定の厳しい企業の取引先との面談や商談、また、おもてなしをする立場の時は避けるようにしましょう。
③スーツスタイル
ビジネスカジュアルとはいえ、スーツスタイルでネクタイなしのスタイルは許容される業種やシーンが多いと考えられます。
スーツスタイルですのでインナーは襟付きシャツとなります。
シャツの柄、色、襟の形などでカジュアル度合いは若干変わりますが、ボタンの一番上まで閉めるとある程度フォーマルなシーンでも問題ないことも多いでしょう。
このスタイルの場合、注意したいのはボタンを開けすぎないようにしましょう。
たとえ開けても1個までにした方が清潔感のあるビジネススタイルとなります。
また、このとき注意すべきは、アンダーシャツが見えないようにすること。
襟元が広めのアンダーシャツを選ぶように注意しましょう。
ある程度のビジネスシーンでは問題になりにくいスタイルですが、堅い業種や服装規定の厳しい企業の取引先の上司が同席する場、おもてなしをする場面でのノーネクタイは避けることをオススメします。
まとめ
業種や取引先の考え方に左右されるものの、営業マンでもノーネクタイが許される場面も増えてきました。
ただし、やはり正式な服装ではないことに留意し、場面によって使い分けるように注意しましょう。
営業マンは鞄の中に1本ネクタイを入れておくと不測の事態にも対処できるのでオススメです。
年々ビジネスのルールも変わってきていますので、臨機応変に対応していける営業マンになりましょう。