トップ営業マンというとどのような人物像を思い描くでしょうか?
話し上手で声がデカめの体育会系の人!
ざっくりこういうイメージをお持ちの方が多いと思います。
しかし現実はちょっと違ったりします。
口下手でお客さんが話してばかり、という方が実はトップ営業マンだったりするんです。
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トップ営業マンには実は口下手な人が多い?その理由とは
トップ営業マンといえば「話し上手で元気な体育会系の人」というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実はトップ営業マンには口下手な人が多いです。
その理由は口下手な人はお客様に好かれやすく、信頼されやすいからです。
口が達者でどうにかお客様に自社の商品の魅力を知ってもらおうとあらゆる話術で勝負してくる営業よりも、口下手であまり多くは語らないけれど話をきちんと聞いてくれて、言葉を選びながら本心で話してくれてるなあと感じる営業の方が好感がもてますよね。
自社の商品やサービスについてよく知ってもらおうとぺちゃくちゃと話す話し上手な営業ではなく、お客さん側がたくさん話す聞き上手の営業の方が実は商品がよく売れるということもあります。
明るく元気でたくさん話す営業の方が営業らしいですし、実際そういった営業から気持ちよく商品を購入するお客様もいらっしゃいますが、信頼関係を構築でき長期的なファンを獲得しやすいのは口下手な営業マンだったりもします。
口下手な人でもトップ営業マンになる方法!
トップ営業マンに実は口下手な人が多い理由についてご紹介しましたが、ここからは口下手なあなたでもトップ営業マンになるための方法についてお伝えしていきたいと思います。
自分が口下手であることを受け入れる
話し上手で快活な営業マンに憧れるという方も多いと思いますが、自身が口下手ならば口下手であることを受け入れて、それを武器にしていきましょう。
口下手な人が無理に性格や個性を変える必要はありません。
また、「僕はあまりうまく話せませんが」「口下手で申し訳ないんですが」とお客様に伝えておくことで口数が少ないこともあらかじめ理解してもらえますし、話術でどうにか契約させようという営業マンではないことを感じてもらえるはずです。
自身が口下手であることを受け入れ、それをむしろ持ち味にして営業をしてみましょう。
質問をする
自分が口下手なのであればお客様に話してもらえばいいんです。
そのためにはお客様が今困っていること、悩んでいること、こうしたいと思っている理想などを聞き出せるよう、質問をするようにしてみてください。
お客様の話の中から課題やニーズを掴み、その後の商談に活かせるようにしましょう。
お客様の言葉を遮らず聞き役に徹する
お客様が話している途中では言葉を遮らないようにして聞き役に徹する姿勢が大事です。
口下手な人は往々にして聞き上手であることが多いので、特に意識しなくてもできるという方が多いとは思いますが、お客様に気持ちよくたくさん喋ってもらうことで、この人はきちんと話を聞いてくれる人だと好感をもってもらえますので心がけていきましょう。
課題解決に尽力する
自社の商品やサービスを解説するのではなく、お客様の課題解決に集中するようにしましょう。
お客様が今困っていることを解決する手段を一緒に考え、解決策は最悪自社の商品でなくてもいいんです。
一回目の商談で「こういうサービスがあるので利用してみてはどうですか?」と自社にはないサービスだとしても課題が解決できるのであれば提案してみてもいいでしょう。
お客様はきっとあなたに信頼を寄せてくれます。
口下手で自社の商品やサービスをうまく説明できないのであればあなた自身の人間性を買ってもらう方が効果的です。
商品の価格や性能に多少の差があっても、人は信頼できる営業さんから気持ち良く購入したいと考えるもの。
なかなか最初は契約につながらなくても、お客様の課題解決に尽力し信頼関係が構築できれば困ったときにお客様は声をかけてくださるようになります。
まとめ
今回は口下手な人でもトップ営業マンになる方法やトップ営業マンに実は口下手な人が多い理由について調査し、ご紹介いたしました。実は口下手な営業マンは好感がもたれやすく、信頼されやすいという傾向があります。無理に話し上手になろうとせずとも、口下手なところを武器ととらえてお客様の信頼を獲得できるよう努力していきましょう。
自社の商品やサービスを話術で売り込めなくても、自分自身が信頼される営業マンになればお客様は自ずとついてきます。