外回りをする営業職の世界にも女性の進出が徐々に進んでいます。
女性の営業職というと一昔前では生命保険のセールスやヤクルトの営業、化粧品の個別販売の訪問販売をイメージしますね。
ある雑誌によると、日本は営業職が女性であるというだけで話をまともに聞いてもらえなかったり、大切な契約を結ばせてもらえなかったりということが未だにあるんだそうです。
その反面、女性の訪問であればまあじゃあ話だけでも聞こうかという姿勢になってもらいやすいというメリットもあります。
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女性が営業で契約を取るコツ①外見がいいと得?
売れる営業ウーマンに必要なものとして「見た目」「外見」に関連するものを想像される方もいるかも知れません。
結論からいうと美人が不利ということはもちろんありませんが、営業マンとして有利ということもないです。
では何が営業で契約を取るコツなのでしょうか。
売れる女性営業になるには
- 髪のつや
- 肌のつや
- 服装
上記3つの清潔感を守ることが大事です。
華美に化粧やおしゃれをしたりする必要はありません。
女性が営業で契約を取るコツ②パターン化が極意
男性女性にかかわらないところでもありますが、電話やテレアポ、飛び込み営業、反響営業、ルート営業であっても、さらには売るものが住宅、戸建て、マンションであっても、パターンに落とし込むということが「営業の本質」であり、まさに契約を取るコツ、極意です。
気合で契約は取れません。
営業に必要なのはどうやったら契約が取れるのか、この人から契約を取るまでの話の流れはどうするか、そしてなぜ取れなかったのか、次こそ成功するためにはどう改善したらいいのかをその都度シミュレーションしパターン化を積み重ねることです。
当たり前のようで焦点を合わせていなかったこの部分、もっと早く知っておけばよかったと思いませんか?
パターン化すると営業がかなり簡単になります。
自分でも違和感があるような心理テクニックやトークを盛り込む必要もなくなります。
営業の理想的な「仕組み」「段取り」を考えることです。
行き当たりばったりでは一発屋から抜け出せません!
自分の勝ちパターンをつくることで、安定した成績を残しましょう。
女性が営業で契約を取るコツ③断られることを恐れるな!
営業で断られるのが怖いと感じる女性は正直多いと思います。
しかし、買うか買わないかを決めるのはお客様なので、もともと売りこむ必要はないですし、二択のうち一択を選び断られてもそれはごく自然なこと。
「営業=売らなければいけない」と、無意識に思ってしまっているから、断られると落ち込むのです。
でも、売らなくていいんです。
あなたはお客様の役に立てるよう、その商品をおすすめするだけでOKです。
断られた時は引きずるのではなく、その商品やサービスに興味のある方に時間を使おう!と切り替えましょう。
興味のある人や必要だろうとあなたが思う人にあなたの会社の商品をおすすめする。
でも、買おうが買うまいが最終的には相手が決めること。
予定や予算や気分や、いろんなことがあって今は買わないかもしれません。
だからあなたが落ち込む必要はありません。
陳列棚に商品を品出しするように、そっと見えるところに置く程度の感覚でよいのです。
まとめ
近年はきめ細やかな女性の利点を活かした企業がふえています。女性のビジネスマンに美人であるかどうかは特段影響を与えません。しかし、肌、髪質、服装などだらしない見た目は不利になります。
また営業をするときに違和感のある気合やテクニックではなく勝ちパターンに落とし込みましょう。
断られるのが怖いかもしれませんが、最終的な決断はお客さんがするので、無理して売らなければならないと思い詰める必要はありません。