訪問営業は、お客様のご自宅のピンポンを押すところから始まります。
そして、その後お客様が話を聞いてくれ、メリットを感じてもらったときに、初めて契約に至ります。
しかし、営業職に就いている全員が、ためらいなくピンポンを押しているわけではありません。
ピンポンを押して、その家のお客様が留守だったときにホッとした、ということはありませんか。
それでも、自分が営業に向いていないんじゃないか、自分は仕事ができない営業マンなんじゃないか、と思うのは、まだ早いです。
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訪問営業でピンポンが押せない人はどんな人?
あなたはどうしてピンポンが押せない、もしくは押せなくなってしまったのでしょうか。
ピンポンを押してマイナスなリアクションを取られたり、契約に繋がらないことが続くと、どんどん自信をなくしてしまいます。
そして、自分は仕事ができない営業マンなのではないか、と思い詰めてしまい、ピンポンを押す気力がなくなってしまうのです。
そもそも、ご挨拶をした際、相手に嫌な顔をされたら、傷つきますよね。
営業として、製品を売らなければいけない、と思う反面、嫌な顔をされたくない、迷惑だと言われたくない、と思うのは人として至極まっとうなことです。
なので、この時点で自分はダメな営業マンだ、などと思う必要は全くありません。
訪問営業が楽になるにはコツがあった!
現時点でピンポンが押せないからと言って、ダメな営業マンではない、とお伝えしましたが、実際には、ピンポンを押さなければ商談になりません。
いまからお伝えするコツを身につけて、訪問営業をぐっと楽なものにしましょう。
コツ1.「断られることは当たり前」ということを理解しよう
そもそも、訪問先のお客様全員が、製品を欲しいと思っている訳がありません。
それでなくても、いきなり面識のない人が家に来たら警戒するのは当たり前です。
お客様から話を断られたり、嫌な顔をされるのは、あなたが「ダメな営業マンだから」ではないのです。
もちろん、初めから断られることを前提として自信のない雰囲気で商談に臨むのはよくないですが、断られたり、嫌な顔をされたからと言って、落ち込む必要はありません。
訪問営業なんてそんなもの、断られて当たり前、話を聞いてもらえたらラッキー、くらいの気持ちでよいのです。
今は少し、訪問営業に対して気負いすぎているのです。
コツ2.「いい製品を教えてあげます」という気持ちで訪問する
例えば、後輩に課題を教えてあげるときに、あなたが気後れすることはありませんよね。
営業マンであるあなたは、製品を必要としているお客様に、いい製品を紹介してあげる立場なので、本来気後れする必要は全くないのです。
製品を必要としていないお客様に断られることを繰り返していると、自分が迷惑行為をしているような錯覚に陥ってしまいますが、製品のニーズが合えば、歓迎されるべき紹介です。
お得な情報を教えてあげます、という堂々とした気持ちでいれば、ピンポンを押すのをためらう気持ちも軽減されるでしょう。
まとめ
今回は、訪問営業でピンポンを押せない人必見の、訪問営業が楽になるコツについてお話ししました。
ピンポンが押せないのは、あなたが自信をなくしてしまい、自分を過小評価してしまっているからかもしれません。
営業を断られることが続いても、あなたが思い詰める必要はないのです。
今回お伝えしたコツを意識して、楽な気持ちで営業に臨みましょう。