ここ数年、クールビズが定着したことを受け、それ以外の季節のビジネスファッションにも変化が見られるようになりました。
これまでは、企業で働くビジネスマンはブラック、ネイビー、グレーのスーツに、ワイシャツは定番の白か選択肢があるとしても薄い水色、遊び心はネクタイで演出する、というのが定番でしたが、スーツの色が柄の選択肢も広がり、それと同時にワイシャツも様々な色、柄のものが出てきており、ビジネスシーンにおいても、自分のPRにファッションを活用できるようになってきています。
一方で、業種や職種によって適したファッションを求められるのも事実です。
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営業職がピンクのシャツを着用するのはNG?
まず、営業職がピンクのシャツを着用してもよいかについては、企業による、というのが回答となります。
一般的に、服装規定の厳しく業界的にもスーツに白ワイシャツが必須な場合、ピンクのワイシャツはNGとなりますし、職場の雰囲気を見て問題なさそうであればOKです。
社内の営業職の先輩の様子を見て判断するのが良いでしょう。
配属当初は、社内の様子を観察して服装規定の程度を把握するまでは、白や薄い水色のワイシャツにとどめておいた方がよいでしょう。
特に、営業職は社外の人と会う機会が多いため、社風や業界の独自ルールがありますので最初は慎重になることをオススメします。
ワイシャツの選び方3選
社風によってワイシャツを選ぶことができるかは決まってくるとお伝えしましたが、色や柄によって相手に与える印象は大きく変わります。
そこで、ワイシャツの選び方について3つの方法を解説していきます。
- シャツの色で選ぶ
- シャツの形で選ぶ
- シャツの素材で選ぶ
①シャツの色で選ぶ
服装規定が厳しくない会社、業界の場合、相手にどんな印象を与えたいか?によって、シャツの色を選んでもいいかもしれません。
ただし、やはり基本は白であることをお忘れなく。白は清潔感、信頼感のある色ですので、営業職の人にとって、好印象を与えやすいカラーです。
- 青系 爽やかさ、誠実さを示す色
- グレー系 都会的、知性を表す色
- 緑系 保守的、バランスを示す色
- 黄色系 向上心、親しみやすさを表す色
- ピンク系 思いやり、若々しさを示す色
青系は比較的取り入れやすいカラーとなっていますが、その他のカラーは好みがあるかと思います。
ピンク系はおしゃれな雰囲気となりますし、優しく若々しい顔色が良く見える色ですので、商談のクロージングなどは避けながらも、最適なビジネスシーンで取り入れてみるのも良いでしょう。
②シャツの形で選ぶ
シャツの形は、カラーとカフスを見て選びましょう。
カラーは襟元の形で、レギュラータイプはスタンダードですが、やや襟先が小さめのショートレギュラー、襟全体が大きいレギュラーワイドなど、様々な形があります。
ネクタイや合わせるスーツとの相性を判断しましょう。
ボタンダウンはややカジュアルな印象を与えますので、場面によっては不適なこともありますので注意してください。
カフスは、営業職の場合はスタンダードなカフスをオススメします。
カットが入っていたりダブル仕様のものは避けましょう。
③シャツの素材で選ぶ
シャツの素材は主に綿素材を選ぶ方が多いかと思いますが、麻もありますし、織りも様々です。
あまり目立つような柄もののシャツではなく、織りで差をつけるのもオススメ。
ヘンリボーン織、ストライプ織など、普段はあまり気にしない素材や織に目を向けてみてはいかがでしょうか。
同じ白シャツでも印象がぐっと変わります。
また、少し光沢感のある生地を選ぶと顔映りも良くなります。
まとめ
今回は、営業職のワイシャツの選び方について解説してきました。
ピンク色のワイシャツを取り入れたい人は、社風や業界を考慮して周囲のトーンを確認してから取り入れてみてください。