自宅宛に急に「ピンポーン」と営業マンが来ることもあれば、勤めている会社に訪問営業が来るケースもありますよね。
正直言って呼んでもない人がいきなり訪問してきて商品やサービスを押し売りされるのは迷惑なお話です。
しかしうまく断る方法がなかなか見つからず、定期的に訪問されてしまって困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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営業のプロが教える迷惑な訪問営業を撃退する方法!
誰しもが1度は受けたことがあるであろう迷惑な訪問営業。
本心はすぐにでもシャットダウンしたいにもかかわらず、なんとなく話だけ聞いてしまったり、資料だけもらってしまったりしてしまうのが日本人です。
もし、撃退する方法があれば喉から手が出るほど知りたいですよね。
そこで今回は、toC向けの訪問営業と、toB向けの訪問営業に分けてそれぞれ迷惑な訪問営業を撃退する方法を営業のプロが徹底解説していきます。
toC向けの訪問営業の場合
身内に同じような仕事をしている者がいると伝える
営業マンが最も引き返さざるを得ない断り文句は「身内に同じような仕事をしている者がいる」と言われることです。
誰しも身内に同じような仕事をしている人がいれば、その人にまず相談するのが自然な流れだと、訪問営業マン自身が納得するので、これ以上営業をかけることはありません。
ちなみに、これが事実かどうかは確認する方法はないので、嘘でも良いので伝えてみましょう。
他で契約をしたと伝える
「身内を引き合いに出すのはちょっとなぁ」と感じる方は、「他で契約をした」と伝えましょう。そうすると、営業マン側は「これ以上営業をかけても成約までこぎつけない」と考えるため、これ以降は営業をかけることはありません。
先述と同様、これも事実かどうかは確認する方法はないので、嘘でも良いので伝えてみましょう。
営業でしたら結構ですときっぱり断る
これまで解説した2つは嘘でも伝えれば断れますが、中には「嘘をつくのにためらいを感じる」方もいらっしゃいますよね。
そんな方は、訪問営業されたらまず「営業ですか?」と聞いてみましょう。
そうすると、営業マンは「そうです」としか答えざるを得ず、「営業であれば結構です」と言われるとぐうの音も出ません。これは、次に紹介するtoB向けでも使える手段ですので、覚えておきましょう。
toB向けの訪問営業の場合
弊社ホームページの問い合わせフォーム経由でしか受付できないと伝える
toB向けの訪問営業撃退方法で、営業マンが最も引き返ざるを得ないのが「弊社ホームページの問い合わせフォーム経由でしか受付できない」と言われることです。
「受付ができない」とはっきり伝えるだけでなく、「問い合わせフォーム経由で」と新たな道を示しているので、営業マンは問い合わせフォームから問い合わせる以外の手段が取れません。
ちなみに、このフレーズを言われた営業マンの大多数は、面倒なので問い合わせフォームからの連絡はしません。
懇意にしているクライアントの元で既に契約していることを伝える
訪問営業マン自身も、懇意にしているクライアントは少なからずいるでしょうし、仮に新人営業マンでいなかったとしても「このクライアントがいないとうちの会社の売上は大きく減少する」と言われるほどのBIGクライアントはいるはずです。
そんな会社と既に契約をしていると伝えると、「さすがに営業かけても無駄だ」と営業マンは勝手に悟ります。
営業マン自身も、成約率が高いところへ営業をかけたいと思うので、撃退に一役買うフレーズです。
まとめ
今回は、迷惑な訪問営業を撃退する方法を営業のプロが徹底解説していきました。いかがでしたでしょうか?
toC向け、toB向けそれぞれで撃退する方法が異なりますが、営業のプロ自身も「これを言われたら帰らざるをえない」フレーズばかりでしたので、ぜひ活用してみてくださいね。