「結婚を機に転職をしたい」
「なかなか契約が取れないし向いていないのかも・・・」
現在、保険営業として働いているみなさんの中には、自身の人生設計や環境、気持ちの変化などから転職を考えている方も多いかと思います。
転職するならこれまで保険営業として働きながら身につけたスキルや知識、経験を活かして、スキルアップできる転職をしたいですよね。
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保険営業からの転職を成功させるコツは?転職に失敗した人のリアルな声も
保険営業からの転職を成功させるコツは大きく3つあります。
ポイントを抑えて、転職活動をスムーズかつ実りあるものにしましょう。
保険営業の業務で向いていたこと、向いていなかったことを洗い出す
まず、保険営業の業務の中で向いていたこと、向いていないと感じたことを洗い出しましょう。
紙に書き出すとよりすっきりと頭の中が整理されるのでオススメです。
向き不向きはできるできないに近い感覚なので、自分自身でジャッジが難しい時は好き嫌いで分けても問題ありません。
例えば
「お客様と直接対面してお話することが好きだった」
「お客様の人生設計の相談に乗って役に立てることがやりがいだった」
と思えればそれはあなたに向いていた点、好きな点でしょう。
転職の際はお客様との接客を伴う職種を視野に入れてもいいかもしれません。
逆に
「一つ一つお客様にとって大事な契約なのに、数字に追われ気持ちが矛盾していて辛かった」
「保険商品に興味が持てなかった」
という場合はそれは向いていない点、嫌いな点といえます。
この場合はノルマがない仕事や保険以外の企業の営業を検討してみると良いでしょう。
これらはあくまで一例ですが、働いている当時はごっちゃになってしまっている思いを整理し、自分の心の声に耳を傾けてみましょう。どういう仕事が好きなのか、今の仕事のどういうところがいやで転職したいのかを明確にすると次の転職がより自分の求めるものに近づきます。
保険営業の知識・経験を活かせる業界を選ぶ
自分の向き不向き、好き嫌いを明確にできたら、次は今の保険営業の仕事の知識、経験を活かせる業界と照らし合わせてみましょう。
例えば、自社の保険商品の営業をしていて
「このお客さんには本当は他社のこの商品が向いていると思うけど紹介できない・・・」
という葛藤があった方の実例では、複数の会社の保険商品を取り扱える代理店営業を選び、転職に成功しました。
生命保険営業から損害保険営業、大手保険会社から保険代理店へなど、今の知識経験を無駄なく活かせる業種への転職も近道です。
しかし会社によっては同業他社への転職が辞めてから数年間禁止されているといった契約のところもありますので、トラブルを回避するためにきちんと確認をしておきましょう。
また、保険営業会社同士で転職をしなくても、保険営業の時にとった資格を活かしてファイナンシャルプランナーを目指したり、信頼関係の築き方やヒアリング力を活かしてカウンセラーに転職するなど、業界の可能性は幅広く存在します。
転職後のライフプランを立てる
最後でありながら一番重要なのがこれ。
転職後の自分自身のライフプランを立てることです。
新卒で3年働いた女性が保険会社をやめるとしましょう。
現在24歳、27歳で結婚して子供は30歳くらいまでに産みたい。
育児休暇をとって33歳までに職場復帰・・・その後もキャリアアップを続けられる環境に身を置きたい。
こうイメージをするだけでも、育児休暇が充実した女性が働きやすい職場を次に選ばないといけないな、年をとって煙たがられることなくキャリアアップができる、中堅女性社員がいる会社がいいな、と見えてきますね。
保険営業からの転職に失敗した、という人に実際の失敗談を聞いてみると、
次にやりたいことが見つからないまま、とにかく今の仕事を辞めたいと消極的に転職活動をし、保険営業の時よりもひどい労働環境になってしまった。
保険営業でせっかく身につけた営業のスキルを活かせば転職後の給与アップも目指せたと思うけど、精神的に疲労困憊していて落ち着いて自分のやりたいことを整理せずに楽そうな事務職の仕事に転職した。やりがいは見つからないまま、事務なので昇給制度も特になく給与はそこそこ。これはこれでなんのために転職したかわからなくなっている。
といった声がありました。
自分自身のビジョンが不明瞭なまま転職活動をすると、求めている条件や環境を掘り下げることができずぼんやりとしたまま進んでいってしまいます。
「辞めたい」が先行すると前向きな転職活動はできず、スキルアップのチャンスも逃してしまうことに。
入ってみてこの会社じゃなかった、また転職しなきゃという状況にならないためにも、今後のライフプランを具体的に年齢を当てはめてイメージしてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
転職は自分の人生を前向きに変化させてくれる大きなチャンス。
ぜひこの記事を参考に、自分自身のビジョンを明確化してみてくださいね!