どんな課題で出題されるのかわからないグループワーク。
対策方法もわからず、ぶっつけ本番で挑む人も少なくないはずです。
しかし、グループワークで結果を出すノウハウはあるのです。
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そもそもグループワークとは?
グループディスカッション、グループワークといった言葉をよく耳にしますが、これらの違いはご存知でしょうか。
グループディスカッションは「テーマについて論議すること」、グループワークは「テーマについて論議し、形にして発表すること」を指します。
グループワークは最終的にグループで共同作成した成果物を評価されるため、ディスカッションよりもさらにチームワークを求められます。
積極的過ぎても、消極的過ぎても印象を悪くしてしまうため難しいと思われがちです。
営業職グループワークで結果を出すためのノウハウ
チームワークを存分に発揮するため、そして何よりグループワークを成功するためのノウハウがいくつかあります。
役割分担をしっかりと行う
課題を与えられて、グループワークを始める際にまずすべきことはこれです。
役割分担をしっかり行うことでスムーズにグループワークを実施できますし、無駄な時間も減ります。
主に「司会進行」「タイムキーパー」「書記」「発表者」などに分けられますが、グループの人数によっては、話の論点がずれないように注視する「監視役」などを設けても良いです。
司会進行はその名の通り、論議がスムーズに進むように司会進行を行う役割です。
ここで大切なのはメンバー全員にまんべんなく意見を言ってもらえるように配慮できているかどうかです。
それこそが司会進行に求められるスキルかもしれません。
タイムキーパーは制限時間内に成果物を完成できるように管理をする役割です。
時には「そろそろ時間も差し迫っているので…」と割って入ることも求められます。
書記は発言された意見やアイデアをメモし、全体の流れを把握する役割です。
最終的に発表者に情報を集約し、素早くまとめるために役立てられるようわかりやすくまとめることが求められます。
発表者は最後に成果物を説明する役割です。
そこに至った経緯なども併せて、簡潔に分かりやすく説明することを求められます。
積極的に発言する
当然ですが、グループワークの課題で発言をしない人は評価に値しません。
ただし周りの人の意見そっちのけで自分の意見を押し通そうとするのも良くありません。
周りの状況も見据えながら、良い意見を出す人こそ高い評価を得ることができます。
豊かな発想力を発揮する
ほとんどの場合、課題は当日その場で与えられます。
その課題に対し、多面的に考え、柔軟に発想力を働かせることができる人は注目されることでしょう。
緊張感のある雰囲気の中で斬新なアイデアを生み出すのは難しいですが、グループワークの実践的練習を重ねると慣れてきますのでぜひ近しい人と練習を重ねてみてください。
リーダーシップを取る
司会進行の役割を担う人だけがリーダーシップを発揮するのではなく、周りの人の良い意見を抜粋し深堀りしたり、自分の意見と他の意見を合わせてより良いものを生み出したりと率先して司会進行でなくともリーダーシップは発揮することができます。
まとめ
今回はそもそもグループワークとはどういったものなのか、そしてグループワークで高い評価を得るため、結果を出すためのノウハウを徹底的に解説いたしました。いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したようにグループワークというのは、自分の意見や他の意見を中和させながら進めていき、理論的な思考やコミュニケーション能力もアピールすることのできる課題です。
難しく捉えず、協調性を持って取り組めば必ず良い結果を生み出すことができるはずですので諦めずに練習を重ねていきましょう。