世の中の半数以上、特に文系出身者の7割が営業職に就くと言われている日本のお仕事事情。
しかし実際は営業に対してポジティブなイメージよりも、「仕事がハード」「ノルマがきつい」などマイナスのイメージを持たれている人の方が多いのではないでしょうか。
たしかに営業職は事務職等に比べて会社の利益を上げるため責任や労力は大きいと感じます。
ですが、それ以上に得られるものも沢山あります。
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営業職のメリット1:コミュニケーション能力が高められる
営業で得られるスキル、といえばこれを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
営業職は日々、様々な方とお会いしています。人によってニーズは異なるため、全員に同じセールストークをしていては物は売れません。
また、商品ではなく、それを売る営業マンの人柄で買う、というお客様もいるため関係構築も重要となります。
そのため、まずはお客様と仲良くなる雑談力、次にお客様が何を欲しているのかどんな商品が合うかを見極めるヒアリング力、また話し方やセールストークをお客様によって変える対応力が必要となります。
これらの能力が営業として経験を積むことによって身に付いていきます。
営業職のメリット2:論理的思考力がつく
先ほど少しお話しましたが、お客様は「人」で買うお客様と「商品」で買うお客様の2つに分かれます。
お願い営業だけでは営業成績は伸びません。
「商品」で買うお客様に振り向いてもらうには、セールストークを磨く必要があります。
どう順序立てて商品の説明をしていくか、このお客様にはどういう言葉が響くのか、断られたときの切り返し方など様々なことを考えます。
これを何度も繰り返すうちに論理的思考力やプレゼン能力がついてきます。
営業職のメリット3:「自分」を見つめ直すことができる
営業職に就いてから、実は就活のときよりも自己分析をしていると思います。
それは成果を出すため、ノルマを達成するためには何が必要なのか、日々考えるからです。
例えば、「説得力のあるセールストークはできるが、淡々としていてお客様に良さが伝わりにくい」など自分の弱点も見つめ直すことができます。
自分の得意な分野、苦手な分野を改めて認識し、改善していくことが求められるため、それが自己の成長に繋がっていきます。
営業職のメリット4: 達成感ややりがいを感じやすい
事務職にいると、自分のやっていることが直接誰かの役に立っていると実感しにくいため「何のために働いているのだろう」と疑問が湧くこともあるのではないでしょうか。
一方営業職の場合、自分が販売した商品でお客様に喜んでもらえたり、自分が行動したことで会社の売上が上がったりと直接実感することができ、やりがいを感じられます。
労力をかけている分、目標に到達できた時の達成感も大きいです。
営業職のメリット5:頑張り次第でお給料が沢山もらえる
営業職は完全成果報酬の方もいれば、日々の給料は固定でボーナスに大きく反映される方もいて企業によって異なりますが、事務職よりも月給は高い傾向にあります。
また最近では営業職の離職率が高いので定着して働いてもらうために基本給を平均より高く設定している会社も多いです。
感じ方は人それぞれですが収入が高ければプライベートでお金を好きに使えますし、上昇志向の方には自分の頑張りが報酬としてきちんと反映される営業職が向いているのではないでしょうか。
まとめ
営業職のメリットをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
大変なこともありますが、営業職の仕事を通してスキル面、精神面で大きく成長することができます。
また、営業職で身に付くコミュニケーション能力やビジネススキルは強みとなって他の仕事にも生かせます。
苦しいことも良いことも含めて本当に沢山の経験ができると思います。
ぜひ営業職に挑戦してみてはいかがでしょうか。