みなさんはバリバリの営業マンに対してどんな印象に抱きますか。「性格悪そう」と思われた方も少なくないと思います。では本当に「性格が悪い」のでしょうか。
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デキる営業マンが「性格が悪い」と思われる理由はこれ。
デキる営業マンが性格が悪いといわれる理由やイメージをまとめてみました。
①人によって態度を変える
自分よりも上の立場か下の立場かで態度をコロッと変える傾向にある営業マン。
確かにいつもは偉そうにしているのに、上司が登場した瞬間にペコペコしだす人もいますよね。
また、取引先から一歩外に出たら突然商談のフィードバックを厳しく言ってくる人もいます。
そんな人を見ると少しばかりイラッとしてしまうかもしれません。
②強引に売りつける(騙す)
もちろん、会社への利益を出すという点で営業マンは売上を取らなければなりません。
また、業種によっては成果に対するインセンティブが発生する営業職も。
すなわち売れば売るほど自身に利益が生じるということです。
そのためもあってか自分のため(お金のため)、少々強引に売りつけているのではないかという疑念が持たれます。
お金に目がくらんで相手を騙すなんてイメージも。
③社内ごとに時間を割かない
部下の教育・指導に時間を取らない上司っていますよね。
後輩から好かれていないのもそのためかもしれません。
忙しいことを理由に会社内での交流を避ける優秀な営業マンは多いようです。
④自己顕示欲が強い
優秀な成績を収めれば収めるほど、自分が優れているという自己顕示の思いに至る営業マンは多いはず。
ただそれが度を過ぎると、あの先輩いつも自慢してるよね…となってしまいます。
「性格が悪い」わけではない!
上記では4点に絞って理由をご説明しました。ところがこれらは性格が悪いと言い切れる要素なのでしょうか?
ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えると捉え方は大きく変わってきます。
では早速、先ほどの4点の内容をネガポジ変換していきましょう。
①顧客の立場で考えることができる
人によって態度を変えることは必ずしも悪いことではありません。
社会に身を置く者として、立場をわきまえる必要がありますし、相手の気持ちを考えて言動を選択することが重要です。
特に顧客の立場で物事を考え、ニーズを察知して商談を進めることが商談成功に繋がる大きな一歩となります。
②売り込むべき相手を判別して提供できる
買ってくれる方と買ってくれない方の判別をすぐに行い、後者に特に注意して商談を行うと成約率が上がります。
現代において情報収集が容易になりつつあるため、顧客も多くの情報を吟味して簡単に騙されるようなことはありません。
成約率が高い営業マンは買ってくれる方よりも買ってくれない方に力を注いでできるだけ成約件数を多くできるように動いているのです。
③無駄なことに時間を割かない
トップ営業マンには時間がありません。
できるだけ多く会社の売り上げに貢献するためには効率よく営業活動に時間を割きたいのが本音なのです。
後輩教育等の社内ごとよりも、会社の利益に直結する営業活動の最前線にトップ営業マンとして責任感をもって立っているというわけなのです。
④自己分析ができている
自己顕示欲が強い人は言い換えるのであれば「自分の長所を把握している」ということになります。
顧客は最終的に営業マンの人柄などで契約に踏み切ることもあるので、「人」を売り込むためには自分のことをよく知っておく必要があります。
自分をアピールすることを難なくできる営業マンは最後の一押しがスムーズに行える優秀な営業マンと言えるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらのポイント以外にも、デキる営業マンの性格が悪いと言われるポイントはあるかもしれません。
しかしそんなネガティブな印象をいったん目線を変えて考えてみると性格が悪いのではなく、「自分のすべき仕事にひたむきに取り組んでいる」というところに終着するはずなのです。
つまり、あなたにだってトップ営業マンになる可能性は秘められているということ。
ひたむきに目の前の顧客と向き合って成果を出し続けていってくださいね。