世の営業マンは常にやるべきことに追われています。
多くのタスクを整理するうえで優先順位を付けることは非常に大切なことです。
緊急度の高い仕事を後回しにして、大変なことになってからでは遅いわけですから、今回はそんなことにならないよう、仕事の優先順位の付け方について解説していきましょう。
もっと高収入で安定した会社に転職したいなら
若手ハイクラスに特化した転職サイト
- 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
- 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
- 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
- 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
- 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい
支援品質満足度No.1
若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」に今すぐ登録
若手のキャリアアップを目指す案件が充実!
転職支援に留まらず、キャリア形成をサポートするエージェントからスカウトが届く!
仕事の優先順位の付け方
複数の仕事をこなす必要がある際にどのように整理していけば良いのでしょうか。順番に見ていきましょう。
To Doリストを作る
まず今何をやるべきなのか全て書き出しましょう。
エクセルなどでデータとして書き出しても良いですし、手帳や付箋などに書き出すのも良いですね。
順番は特に気にせず、思いついた順にとにかく書き出していきます。
本当にやるべきことか確認する
今やるべきことなのか再確認をします。
この行程を踏むことで無駄を減らし、効率の良い業務遂行となります。
リストからなくすことはなかなか難しいかもしれませんが、慣れていきましょう。
自分がやるべきか確認する
その仕事は社内の誰かに頼れないことか確認をします。
もちろん社内の他の人も立て込んでいることはありますので周囲の状況にもよりますが、頼ることができるのであれば仕事を依頼しましょう。
困った時はお互い様で、持ちつ持たれつです。
さらに営業マンはその誰かに頼むことのできる仕事の時間を新規の提案時間に割いたりできますので、自分にしかできない仕事を残し、できるだけ周りを頼るようにしましょう。
期限順、重要度順にする
まずタスクを期限順に並べ替えます。
期限がない場合もだいたいの目安として期限を考えましょう。
その後、重要度も考えて並べ替えていきます。
期限が近く、重要度が高いものはすぐに着手すべきタスクです。一方で期限もなく、重要度が低いものに関しては今すぐやる必要のないものかもしれません。
その場合はリストから項目を消去し、ここでリストの最終確定をさせましょう。
作業量や作業時間を見積もる
ひとつの仕事についてだいたいのかかる作業量や作業時間を逆算し、スケジュールを考えます。
そうすることで1日の仕事量も調整することができます。
少しゆとりをもってスケジュールを組むことで、何か予測していなかったことが起こったとしても冷静に対処ができるでしょう。
進捗管理をする
先に挙げたTo Doリストに終わったタスクから印をつけていくと一目で仕事の進捗を管理することができます。
印がついていくのを見ると達成感も得られますのでオススメです。
ただやりっぱなしではなく、進捗を管理することが非常に大切なことなのです。
営業マンの一番の仕事は「営業活動」である
ここまでやるべき仕事に優先順位を付けるようにという話でしたが、やはりそれも全て営業活動の時間を増やすためと言って過言ではありません。
顧客に顔を出すことを怠れば関係性をうまく構築できないかもしれません。
そのため、営業時間を割くことのできるよう、他のタスクを整理する必要があるのです。
社内とうまく連携を取って、営業活動とタスクのバランスをうまく保っていきましょう。
まとめ
今回は営業マンなら絶対に身につけるべき仕事の優先順位の付け方を解説いたしました。いかがでしたでしょうか。
営業マンはそのほとんどがやるべきことを視覚的に整理しています。
その方が今どれだけ仕事が進んでいるか確認できますし、見直した時にいらないタスクとなるかもしれません。
しっかりと順序立てて、やるべきことと、今すぐにやらなくても良いことを分けて効率よく業務に取り組んでいきましょう。