どんな仕事でもマイナスな気持ちを抱く瞬間ってありますよね。
営業職も例に漏れず、数字に追われること、常にお客様中心の状況などから、ストレスを抱えて辞めたいと思う方もいるようです。みなさんはそういう時、どんな対処法をとって乗り越えていますか?
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営業職が「つまらない」「嫌だ」「辞めたい」と感じる主な理由
まずは営業職がつまらない、やめたいと感じる主な理由から見ていきましょう。
- 目標やノルマなどから発生するプレッシャー
- 商品やサービスが売れない
- 顧客との会話がうまくいかない
- 社内の人間関係に疲れる
- 勤務時間が不規則
このような主な理由が挙げられます。
会社によってまた違った理由を抱いている方もいるかもしれませんが、今回はそんな上記の理由と照らし合わせながら対処法を解説させていただきます。
営業職が「つまらない」「嫌だ」「辞めたい」と感じた際の理由別対処法
ここからは営業職がつまらない、やめたいと感じた際の理由別対処法をご紹介していきます。
目標やノルマなどから発生するプレッシャー
数字にこだわりすぎて疲れてしまう方も多いですよね。
目標に達するか達しないか数字ばかり考えるのではなく、目標をどうしたら達成できるかと前向きな考え方にシフトすることでプレッシャーをエネルギーに変えることができるでしょう。
どうできるかを考える際に「PDCAサイクル」を意識するとスモールステップで目標達成への一歩を踏み出せます。
「Plan」「Do」「Check」「Act」に基づいて計画と反省を繰り返すことが大切です。
商品やサービスが売れない
商品が売れないといった負のスパイラルに陥ってしまいそうな時は、営業成績の良い先輩の話を聞くようにしましょう。
営業活動で気を付けていること、どんなセールストークをしているのかなどを聞いて、技を盗みながら自身の営業スタイルを改善していくとある日商品がポツポツと売れてくる日が来るかも!
また、営業成績の良い先輩に自身の営業に同行してもらい実際に自分の営業スタイルを見てもらってアドバイスいただくことも重要です。
顧客との会話がうまくいかない
営業職たるもの話さないことには何も生まれないので、ここはなんとしてでも克服したいところ。
話が途切れてしまったりすぐに話題を振らなければいけなかったりする環境で、大事なのは事前にネタを複数用意しておくことです。
取引先の最新の会社の状況などを情報として仕入れておくと、次なる一手も打ちやすいでしょう。
そういった営業上必要な情報をネタとして持っておくことはもちろん、営業相手の良いところをメモしておくことで話の節々で相手を自然にそして具体的に褒めたりすることもできます。
顧客の気分が乗ってくると、向こうも話題を提供してくるようになるので、そういう波に乗ってしまえば何も心配無用でしょう。
まずは、相手が喜ぶ話題や必要としている話題は何かを考えてリサーチしておくことを意識してみてくださいね。
社内の人間関係に疲れる
たとえ社内であろうとも、自分にマイナスな影響を与える人とは「必要以上に関わらない」ことが1番の解決策でしょう。
もちろん業務上必要な会話はありますが、良好な関係を築こうとすることは諦めても大丈夫です。一定の距離を保ってストレスを抱えないようにしていきましょう。
勤務時間が不規則
営業相手によっては、スケジュールを合わせる必要があるかもしれませんね。
しかし、相手のスケジュールに合わせすぎると、自身の勤務時間が不規則になりストレスもたまりますし、場合によっては体調を崩しかねません。あまりにも不規則な状態が続くようであれば上司に相談するなどして改善を掛け合うのも良いでしょう。
勤務形態を安定させることは日々の生活リズムの安定にも直結しますので、ぜひ改善させてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
営業職を辞めたくなった理由別でその対処法をご紹介しました。
もちろん改善できればストレスも軽減されていきますが、そうではない場合もあります。
ご自身の体に影響が出るようなストレス環境下であるのなら、退職するのも一つの手段ではありますので、改善の様子が見られないようでしたら、一度検討するのも良いかもしれません。
いずれにせよ、ご自身の心が元気でいられる方法を第一に考えていきましょう!