ちょっとした一手間で、大きな差を生みだすことができる営業ツール。
売れる営業マンになるためには必須と言っても過言ではありません。
それほどお金を掛けることなく、顧客との信頼関係を構築・維持することができるというメリットもあるので、あまり活用していなかった方はぜひこの機会に使ってみてくださいね!
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そもそも営業ツールとは?
営業ツールとは、営業活動で利用するツールのことです。
人によって解釈が変わる言葉ですが、以下の2つの意味で使われる場合が多いです。
- 顧客関係の構築や維持:名刺、礼状、チラシなど
- 業務効率化:主に自動化ツール (Salseforce、Slackなど)
業務効率化に関しては法人向けのサービスが多いですが、今回は「営業マン個人でも利用できる」営業ツールに焦点を当てています。
費用もそれほど掛からない物が多いので、お財布にも優しいですよ。
売れる営業マンが使っている営業ツール7選
売れる営業マンが使っている営業ツールを7つご紹介いたします。
7つのツールを、実際に使う時のポイントと共にお伝えしますが、すべてを実行する必要はありません。
自分の興味があるものや、自分に出来そうなものから試してみてくださいね!
まずは、顧客関係の構築や維持に使える営業ツールからご紹介していきます。
【コスパ最強!自分の分身】名刺
シンプルながら最強のツールです。ただ渡すだけでは印象が薄いので、名刺に工夫を凝らしましょう。
具体的には、自分の趣味や経歴、お役立ちできることなどを名刺に記入しておきます。
二つ折りの名刺にするのも良いでしょう。
そして、中でもオススメは名刺に自分の「似顔絵」を入れることです。
似顔絵だと可愛らしくて親しみやすいです。
また、よくあるのが書いてもらった似顔絵が似ていないことなのですが、それ自体が会話のキッカケになったりもしますよ。
【アナログ最速】FAX
手書きの文章を最速で届けられる万能ツールです。
メールや電話で済ませる人が多いからこそ、ちょっとした一手間で印象を残しましょう。
たとえば食事を御馳走してもらったり、カタログを注文して頂いた後など、FAXを使っていち早く感謝やお礼を伝えます。
ポイントは「最初にお手に取られた方は〇〇様にお届けください」という一言を添えておくことです。
これだけで相手に届く確率がグンと上がります。
【より感謝の気持ちを伝えるために】ハガキ・礼状
FAXとの使い分けになりますが、ハガキや礼状も有効です。
入金して頂いた後や、取引先を紹介してもらった時など、何か重要なことをして頂いたことに対する感謝やお礼の気持ちを”手書きで”伝えましょう。
とはいえ毎回作成するのは大変ですから、雛形を作っておくと便利です。
年賀状でも見るのは1〜2行のオリジナルメッセージの部分だけですよね?数行だけ書き込むだけにしておけば手間も掛からないのでオススメです。
【次のチャンスに繋げよう】紹介先開拓シート
まず準備として、A4の紙に紹介してもらった人の名前とその人の詳細を書き込めるスペースを用意しておきます。
そして、商談が決まってお礼を直接伝えるタイミングで「なぜ契約していただけたのか」を先に聞き、「〇〇さんの周りの方の役にも立ちたいです」「周りで困っている人は思い浮かびますか?」と質問を繋げていきます。
そこで出てきた名前やその人の特徴を先ほど用意したシートに記入していき、最後に「その人に会ってみたい」と伝えれば紹介してもらえることが多いです。
【お客様をそっと後押し】契約書のコピー
直近で契約した他のお客様の契約書のコピーを、決めかねているお客様に見せましょう。
人は売り込まれると嫌悪感を抱くものです。
また、本当に買っても大丈夫なのか、信頼しても大丈夫だろうかという不安も抱えています。ちゃんとした実績があることを示し「みんな買っているなら」と安心させてあげましょう。
ただし、個人情報にあたる部分は消しておかないとお客様に不信感を与えかねませんので、お見せする前に必ず確認しておきましょうね。
次に業務効率化に使える営業ツールをご紹介いたします。
【1分1秒の差が大きな差に!対応忘れも防げる】Eメールアシストツール
メールでのやり取りが多い分、何時間もメール対応に取られてしまいがちです。
少しでも手間を減らすためにEメールアシストツールを利用してみてはいかがでしょうか。
開封忘れがあればアラートで知らせてくれますし、メールの自動仕分け機能を利用すれば重要なメールを特定し、探す手間を省いてくれます。
Notiaというサービスには「相手がメールを開いたら通知される」機能がついているので、最適な送信タイミングの見極めや顧客がメールを開封したかどうかも把握できてオススメです。
【面倒なファイリングも、探す手間も、不要に】名刺管理システム
名刺管理システムはデジタルで名刺を管理します。紙の名刺と違い、検索機能がついているので探す手間が省けます。
また、いつでもどこでも情報にアクセスできるのも利点です。
スマホで撮影するだけで簡単に入力ができるので、カードーリーダーなどを別途購入する必要ありません。
まだ使ったことがない方は、今すぐに”無料で”使える「Eight」というサービスから試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は売れる営業マンが使っている営業ツールを7つご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
自分を売り込むのが苦手な方でも、営業ツールを有効活用すれば自然と相手に好印象を与えることが出来ますし、業務効率化に使える営業ツールもあります。ご紹介した7つのツールはいずれも、それほどお金が掛からず始めやすいものばかりですから、自分の気になったものから積極的に試してみてくださいね!