営業職のいろはをたくさん覚えて、いざ本格的に働き始めたら、なんだか自分には向いていないと思われる方もいるかもしれません。十人十色なのですから、仕事の種別に合う合わないがあるのは当然ですよね。しかし、せっかく手にした職なので辞めるには少し躊躇するかもしれません。向いていないと思いながら働き続けるのは非常に酷なことですし、自分に合った仕事は他にも必ずあります。辞めても大丈夫なんですよ。
営業に向いていないと思ったらまずは転職について考えましょう。
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営業が向いてないと思ったら!オススメの転職先4選
営業職から転職するパターンとして大きく分けて二つ挙げられます。
一つ目は職種をガラリと変えることです。
営業職に向いていないと感じているのであれば、職種を変えることが望ましいです。
ガラッと環境を変えることで自分に向いている仕事が見つかるかもしれません。
二つ目は営業スタイルを変えることです。
営業が向いていないと感じる理由は人それぞれですが、B to BやB to Cなどいろいろな営業スタイルがあるので、その中に合っている仕事がある可能性もあります。
二つの種別の中でも具体的な例をいくつか挙げていきましょう。
事務職
営業職から転職する仕事として定番とされている事務職。
営業とは特徴において反対の要素が非常に多いからかもしれません。
内勤としてデータを扱う仕事なので完璧主義の傾向にある人は向いています。
営業職よりも給与は低くなることがありますが、安定して昇給していけば問題はありません。
経理
完璧主義な人が向いていると言えるお仕事が経理です。
建設的に物事を捉え処理していくスキルが求められるので、営業職を「時間にルーズ」「計画的に実行するのが苦手」といった理由で離れているのなら、あまり向いていないかもしれません。
簿記の知識は必要となってきますが、昨今では検定資格が絶対に必要とする会社は少ないです。
ソフトウェアをうまく活用していけば慣れない作業もすぐにできるようになります。
企画
営業の仕事経験を活かすことのできるお仕事として挙げられるのが企画です。
商品を企画する際に重要なのが「情報収集・調査・分析」です。
お客様のニーズを掴むということは、営業として働く際にも行ってきたはずなので、必ず活きてくる仕事内容です。
調査をする上で人と関わる機会も多いですが、営業ほどはないので心配する必要もありません。
新しいものを生み出すことが好きな人には向いていると言えるでしょう。
違うスタイルの営業に転職
営業のスタイルの種別で選ぶと外勤営業が向いていないと感じていたのなら、内勤営業をするのも良いかもしれません。
あとはルート営業なのか、新規営業なのかなども重要な選択要素です。新規営業が向いていないと感じたのなら、反響営業などの仕事を選ぶと新規営業特有のプレッシャーからは解放されるかもしれません。同じ営業の中でスタイルを変えるだけで意外と自分に合った働き方が見出せるのかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は営業以外の仕事、営業の中でも異なる種類の仕事を転職先としていくつかご紹介しました。実はこれだけではありません。世の中には溢れるほど仕事があります。その中から自分に合ったものを一発で見抜くことは非常に難しいですが、逆手に取れば必ず自分に合う仕事はあるのだと言えます。転職を一度経験すると自分の向き不向きを比較しながら考えることもできるので良い機会となるはずです。働き方を考える一歩としてぜひ検討してみてくださいね。