肌寒い季節になると、スーツだけでは防寒しきれないこと、増えてきますよね。
社内はもちろん、街中でスーツの下にセーターを着ている人を見かけることも多いのではないでしょうか。
社内規則がゆるい会社の場合、もしくは若い人の中には、営業マンでも差し色のセーターを着ている人もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
その着こなし、ルールに反していないでしょうか。自身ではおしゃれのつもりでも、周りからひんしゅくを買う場合も…。
もっと高収入で安定した会社に転職したいなら
若手ハイクラスに特化した転職サイト
- 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
- 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
- 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
- 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
- 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい
支援品質満足度No.1
若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」に今すぐ登録
若手のキャリアアップを目指す案件が充実!
転職支援に留まらず、キャリア形成をサポートするエージェントからスカウトが届く!
あなたは当てはまってない?スーツに合わせるセーターのマナーチェック
ウォームビズが策定されて以降、ビジネスシーンにおいてもスーツの中にセーターを着ることが認められてきましたが、それでもやはりセーターはカジュアルなアイテムです。
防寒であればスリーピースでシャツの上にベストを着ることが適していますが、それでは寒さをしのげない場合も。
そこで、セーターは厳格なビジネスマナーではNGアイテムであるという前提の下、セーターコーデの際に注意したいことを3点確認します。
ハイゲージタイプのニットがオススメ
ニットには編み方別に名前が付いており、網目が荒いものをローゲージ、細かく目が詰まったものをハイゲージと言います。
ビジネススタイルにオススメなのは、薄手でも防寒できるハイゲージタイプ。
スーツの中に着る際、着膨れしにくく、すっきりおさまります。
Vネック型がベスト
セーターの首元はVネック、Uネック、ハイネックがありますが、スーツにはVネックをオススメします。
ジャケットのV字に合い、ネクタイをしていてもすっきりコーディネートできるところが高ポイント。
ノーネクタイであればUネックも可能ですが、取引先との商談がある場合は避けた方が無難でしょう。
差し色よりなじみ色を選んで
スーツのジャケットからちらりと見えるセーターに差し色を使って人と差を付けたい。
そう考える方は要注意。
セーターはあくまでカジュアルなアイテムのため、そこを目立たせない方が良いでしょう。
おしゃれのポイントにするのであれば、スーツとシャツの組み合わせや、ネクタイに差し色を入れるなど他のところで工夫するようにしましょう。
セーターはスーツになじむ色がオススメです。
営業マンにオススメのセーターコーデ3選!
ビジネスマナーを意識することを前提とはいえ、おしゃれなコーデをしたいのが本音ですよね。
そこで、ビジネスマナーを考えた上でオススメできるコーデを3つご紹介します。
スリーピースのように見えるスーツと同色をセレクト
画像元:男前研究所様
まずは、フォーマル感を演出できる着こなしから。
第一印象をスリーピースのように見せるために、スーツと同色のセーターを合わせると、コーディネート全体が締まり素敵に着こなせます。
特に、ネイビースーツとセーターの組み合わせはすっきりした印象となりオススメです。
スーツとセーターでグラデーションコーデを楽しむ
画像元:男前研究所様
おしゃれに見せたい場合は、スーツの色と同系色でグラデーションを楽しんでみてください。
差し色ほど奇抜な印象にならず、上品でシックに決まります。
オススメはグレーのグラデーションです。
グレーのスーツにライトグレーのセーターなど、スーツを濃い色にすると柔らかい印象に、スーツを明るいトーンにするとより若々しくカジュアルに仕上がります。
商談のない日はノーネクタイ×Uネックセーターでリラックス
画像元:U-NOTE様
少しカジュアルになりますが、Uネックセーターをうまく取り入れるとおしゃれに仕上がります。
商談のない日はノーネクタイで合わせるとこなれたテイストを楽しめます。
この場合は、他をシンプルできれい目に仕上げるとカジュアルな中に上品さもキープできます。
まとめ
今回は、スーツの中に着るセーターについて、マナー違反をしていないか確認した上で、オススメのセーターコーデを3種類ご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
ウォームビズが浸透し、スーツの中にセーターを着る習慣が定着してきましたが、セーターはあくまでカジュアルスタイルと心得てください。
その上で、防寒にもなり、おしゃれを楽しめるアイテムとしてセーターを最大限活用していきましょう。