外回りが多く、常に目標と戦っている営業マンですが、成績が良い人ほどサボっている人も多いのが現状です。
逆に、サボらない営業マンほど成績が悪い傾向にあるとも言われています。
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サボらない営業マンは実は売れない?
サボらない営業マンにありがちなのが、「やればやるだけ成績がつく」「真面目にやればいつか花が咲く」と自身の能力がいつか実となると過信していることです。
もちろん、たくさん量をこなしたり、真面目に仕事をしたりすることは大切です。
しかし、質を重視しない中、目標のプレッシャーと戦いながら仕事をすると、疲弊だけが溜まっていき、営業活動に身が入らないままダラダラと業務をこなしていくのです。
これでは、成績を上げる行動ができずに売れない営業マンの道を歩まざるを得ません。
営業が1日サボっても問題ない?
結論からお伝えすると「結果を出せるなら問題ない」です。
一般的に、営業マンは営業プロセスよりも目標達成や成績が重視されるため、1日サボったとしても影響はありません。
会社としても、目標達成ができているのであれば、文句を言うこともありません。
一方で、営業をサボること対し、ためらいや後ろめたさがある人も多いと思います。
ですが、営業でサボらない人は極めて少なく、きっとあなたの上司も過去にサボった経験はたくさんあるはずです。
単純にサボるだけでなく、力を抜くときは抜いて、商談など本腰を入れるところにしっかりと向き合っていけば問題ありません。
サボると売れるようになる理由は?
なぜ、営業をサボると売れるようになるのでしょうか?
それは、営業として成果が上げられるタイミングに集中して、それ以外は力を抜いているためです。
担当者が会社にいるであろう17時以降にアポとり電話をかけまくったり、月末月初は忙しくなるためそれ以外のタイミングで飛び込み訪問をしたりなど一点集中で営業を行い、それ以外はサボることでメリハリがついて成果を上げやすくなります。
サボるときも「働いていないことが申し訳ない」と思うのではなく、思いっきりサボることがポイントです。
後ろめたさを感じながらサボっても、メリハリがつかずだらだらと仕事をするため、サボっても売れません。
サボり方の例として、自宅に戻って家事をしたり、ネイルや脱毛サロンに行ったりなど仕事を思いっきり忘れてサボることに徹します。
また、ツワモノになると、電話に出ないために映画を見に行く人もいます。
徹底的にサボることで、「明日から頑張ろう」と明日への活力につながり、モチベーションUPになります。
いきなり丸1日サボることがハードルが高いと感じる方は、午前・午後など半日からはじめていきましょう。
また、サボることに慣れてしまってサボり癖がついてしまわないように、限度を自分で決めてサボることも大切です。
まとめ
今回は営業が1日サボっても問題ないのか?サボると売れるようになる理由は?をテーマに解説いたしました。いかがでしたでしょうか?営業が1日サボっても問題ないとは驚きもありますが、営業活動にメリハリをつけることで売れるようになってきます。サボることに対して抵抗がある方にとっては少しラクになったのではないでしょうか?これからも、サボることを上手に取り入れながら売れる営業マンとして躍進していってくださいね。