みなさんはコンビニなどに停車した営業車の中で居眠りをしている営業マンを見かけたことはありますか。
おそらくほとんどの人がその情景を容易に思い浮かべることができるでしょう。
当然サボることが良いこととは言えません。
社内にサボる人がいた場合、できることならサボらなくするように改善したいものです。
営業マンがサボる原因や心理状態を知っておくことで改善に繋げることができるかもしれません。
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営業をサボってしまう心理メカニズムとは
営業をサボってしまう心理にはさまざまな原因が存在します。
ただなんとなく営業をサボってしまう営業マンがいるのだとしたらそれはもう常習的にサボっている人で感覚が麻痺してしまっている可能性が高いです。
そうなってしまう前に原因を理解し、常習化しないように改善していくように促しましょう。
プライベートで嫌なことがあった
心理的に大きく左右されやすい要因がプライベートで何か悪いことがあったというケースです。
プライベートと仕事を普段は分断できていても、嫌なことが起こるとそう上手くもいきません。
仕事中に憂鬱になってしまったり、そのことが脳裏に浮かんだりしてしまいます。
仕事をする気も損なわれてしまうのです。
だからと言ってサボって良いわけではありません。
仕事は仕事ですから、しっかりと分断させられるように努めることが大切です。
結果が出ない
営業活動を頑張っていても結果になかなか繋がらないことがあります。
その状況がしばらく続くと「どうせ頑張っても結果出てこないし…」とサボり傾向になってしまうのです。
周りの営業マンと比べて焦ったり、上司からのお叱りがあるのではと不安になったり、そんな心労から働く意欲が低迷してしまうのです。
目標を達成してしまっている
先に述べた内容と全く逆のことも当てはまります。
早急に目標を達成してしまっていると、「もうそんなに頑張らなくてもいいや」という心理状況になるようです。
一見、会社から求められていることはこなしているのだから良いのではないかと見られますが、上を目指せばどんどんのぼっていくことのできる営業活動においてこんなにももったいない話はありません。
目標はあくまで一つの指針ですから、その範囲に収まらず貪欲に契約を取る営業マンこそ優秀と言えるでしょう。
行動管理されていない
よくあるのがホワイトボードのみで行動管理されているというケースです。
ホワイトボードに「外回り」とだけ書いて会社を出てしまえば、いわば自由の身となってしまいます。
会社としてもある程度管理体制を整えておくことが必要かもしれません。
行動管理表を作成したり、営業活動報告書を毎日とは言わずとも週末に提出させたりなど方法はたくさんあります。
縛り付けすぎるのも窮屈になってしまいますが、多少の管理も大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は営業をサボってしまう原因と心理のメカニズムについて解説していきました。
しかし、これはあくまでほんの一部です。
複数の原因は複合的に作用してサボり癖がついてしまうケースもありますし、他の原因も大いに考えられます。
サボりの兆候が見られるのであれば、一度対象者と面談をし、心の内に耳を傾けてみてください。
そうすると自ずと解決策が見出されるかもしれません。
営業マンを管理し、メンタルコントロールするのも会社の重要な責務です。
快適に且つ順調に業務を進めてもらうための環境整備を行うことが「サボり撲滅」の一歩になるのかもしれません。