営業マンになりたてほやほやで右も左もわからない新人営業さん、さらにそんな新人営業を抱えて組織をまとめている部長クラスのみなさんへ。
さまざまな立場のみなさんに共通して必読な書籍をランキング形式でご紹介します。
2020年の営業激戦時代を書籍の力を借りて乗り切りましょう。
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第5位「営業1年目の教科書」菊原智明
こちらは、新人営業の方もベテランの方もぜひ手に取っていただきたい書籍です。
実にシンプルに営業のいろはがまとめられており、名刺の渡し方から話し方のコツまでありとあらゆるポイントが詰め込まれています。
新人営業にとってバイブルとなることは間違いありませんし、ベテランにとっても初心に返るという点、新人教育という点でかなり有効活用が望めます。
2時間ほどで読了できるというフラットさも魅力の一つですので、ぜひ気軽に読んでみてはいかがでしょうか。
第4位「THE・MODEL」福田康隆
この書籍を読むとこれまでの「日本的根性型営業」から卒業することができると謳われています。
情報発信やビジネスの主導権が消費者にあるという前提のもと、これからの営業のあり方について事細かに書かれています。
また、組織のパワーを引き出すマネジメント・経営についても書かれており大変幅広い内容を掴むことができます。
今を駆け抜ける全ての営業マンにぜひ読んでいただきたい一冊です。
第3位「嫌われる勇気」岸見一郎、古賀史健
心理学界の巨匠、アルフレッド・アドラーの教えが哲学者と青年の対談形式で書かれているこちらの書籍。
アドラー心理学において「対人関係の構築」は重要視されていることは言うまでもありませんが、対人関係の改善をするうえでの具体的方策を示している点で現代に生きる私たちに必要なエッセンスと考えられます。
営業たるもの、全てのお客様に好かれるなんてことはありえません。
ですが、嫌われるから成績を残せるというわけでもありません。
営業に必要な対人スキル。
これを心理学というアプローチで考えることのできるベストセラー、チェックしてみましょう。
第2位「1分で話せ」伊藤羊一
著者伊藤氏は「1分で話せないような話、どんなに長くても伝わらない」という考えを提言しており、「長いのは話がまとまっていない証拠で、相手に伝わらない一番の原因だ」とも述べています。
本書では、1分で相手の記憶に残す手段などを、誰でもトライできるように書かれています。
営業でもマネジメントの立場でも、一社会人として人と話すことは避けられないことです。
手短に、そしてインパクトのある伝え方に努めれば、自ずと結果が変わってくるのではないでしょうか。
第1位「営業の魔法」中村信二
営業の知識をつけたいが、ハウツー本はどうも苦手で…という方、必見です!
新人ダメ営業マンの小笠原とスーパー営業マンの紙谷という登場人物によって繰り広げられる営業のノウハウを小説形式で読むことができる本書。
十二個の営業の魔法を伝授するというストーリーなのですが、最後の十二個目の魔法を伝えないまま紙谷は小笠原の前から姿を消します。
ダメ営業マンの小笠原の成長とトップ営業マンへの道のりも楽しんでいただきながら、著者中村氏の世界トップクラスの営業ハウツーも学べるロングセラーの本書。
必読と言って間違いないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
営業の形が多様化しているのと同じように、営業について知る機会も多様化しています。特に心理学、小説といった新しいアプローチでの営業ハウツー本というのは大変興味深く、筆者もサクサクと読了することができました。みなさん個々に合った営業ノウハウを知る手段を模索しながら、営業マンとして、マネジメント側として、成功を収めていきましょう。