営業とは自社商材を顧客に販売する活動を行う職種で、お客様のところに出向くことが多く毎日忙しいというイメージのある仕事ですね。
しかし実際のところ営業職を経験したことがない方にとっては営業が具体的にどんな仕事をしているかあまり想像がつかないのではないでしょうか。
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営業職の具体的な仕事内容その1:新規開拓営業
営業職は新規開拓と既存営業の大きく2つに分けられます。
まず新規開拓とはどんな仕事なのか見ていきましょう。
新規開拓とは新しく自社のお客様を増やす営業活動です。
保険会社や証券会社の新入社員は新規開拓から始まることが多いようです。
具体的にはテレアポや飛び込み訪問などをしています。
テレアポとは電話でお客様にセールスすることです。
初めから商品のセールスをすることもあれば、まず電話でアポイントをとって後日お客様と面談してセールスすることもあります。
新規開拓は、まだ自社のお客様ではない方に電話する仕事なので、断られることもたくさんあります。
1日100件以上電話する企業もあるようです。
また飛び込み訪問というのが、アポイントなしでアプローチしたいお客様のところへ訪問することです。
会社によっては飛び込み訪問が禁止なところもあるようです。
留守も多いですが、たまたま自宅にいらっしゃってお話ができ、仲良くなってお客様になってくれるケースもあります。
営業職の具体的な仕事内容その2:既存営業
既存営業は今すでに取引いただいているお客様に対する営業活動です。
ルートセールスとも呼ばれます。
新規開拓と同じで電話でアポイントを取り、訪問してセールスします。
活動内容は大きく違いませんが、すでにお客様がいるという点で新規開拓よりも既存営業の方が営業しやすいと考える方が多いようです。
既存営業の場合、先輩からお客様を引き継ぐということもありますが担当者との関係は取引に大きな影響を与えます。
信頼が得られないと疎遠になってしまうお客様もいらっしゃいますし、逆にこれまで以上に良い印象を持っていただければさらに大きな契約を獲得できることもあります。
新規開拓もそうですが、お客様と良好な関係を築くことが重要であるため、コミュニケーション能力や、お客様の好みやニーズを把握する力が必要になってきます。
営業職の具体的な仕事内容3:営業目標を達成する
新規開拓・既存営業に共通している点は営業目標を達成し会社に貢献するために活動していることです。
営業はノルマがある会社がほとんどと言っていいと思います。
個人個人に目標が割り振られ、その目標を達成するために年間、月間、週間と計画を立てて行動します。
例えば新規開拓の場合は月に何人お客様を増やせるか、既存営業の場合は何件新たに成約するかという目標を立てます。
ノルマをクリアしたときは達成感を感じることができ、達成率や評価により給与が増えることもあります。
営業職において営業目標・ノルマの達成が一番の壁だと思いますがそれが営業の醍醐味でもあります。
まとめ
営業職って何するの?具体的な仕事内容を3つご紹介しました。新規開拓と既存営業の2つに分かれており、ノルマの達成が共通の仕事であると分かりました。また、大変ではありますがノルマを達成することで高い評価ややりがいを得られるようです。ぜひ今後の仕事選びに役立てていただけたお思います。