営業マンたるもの、きちんと考えておきたい「将来ビジョン」。
しかし将来ビジョンは、自身で考えるだけでなく、上司からの伝え方が重要なんです。
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「将来ビジョン」とは何?
まず「将来ビジョン」について意味をご紹介します。
言葉の通りではありますが「自分の将来を具体的にイメージすること」です。
将来ビジョンは家庭や趣味などでも将来のことであれば仕事に限った意味を持つわけではありません。
しかしビジネスマンにとっては、今後のキャリアをどのようにイメージするのかという重要な意味をもつものなんです。
そして今後の自分をイメージすることで、いま自分がやるべきことが明確になります。
例えば資格取得であったり、仕事での目標であったり、営業マンにとっても将来ビジョンは考えておかなければならないことなんです。
営業マンのモチベーションを最大限高める「将来ビジョン」の伝え方
では、上司から部下への「将来ビジョン」の伝え方というのは、いったいどのようなものなのでしょうか。
上司の伝え方次第で、部下のモチベーションが大きく左右されることもあります。
ここからは、営業マンのモチベーションを最大限高める「将来ビジョン」の伝え方のポイントを考えてみました。
- 理想だけを詰め込ませない
- 今の頑張りを評価する
- 否定しない
以上3点のポイントについて、詳しく解説いたします。
①理想だけを詰め込ませない
将来ビジョンは将来なりたい姿をイメージすることですが、理想だけを詰め込むわけではありません。
将来ビジョンを考えるときは、まずは自己分析をします。
まず自分の過去を振り返り、出来事・経験を具体的に書き出します。
そして自分の価値観を知ったうえで、今後の自分のなりたい姿を思い描き、そこからやりたいことを考えていきます。
将来ビジョンを考えるのに、理想だけを並べるのはよくありません。
この部分は、きちんと伝えておくことが大切です。
②今の頑張りを評価する
今やっている業務が、1年後、2年後、5年後、10年後など、未来にどのような形で表れるのかを伝えましょう。
同じように経験を積んで出世した上司という立場だからこそ、部下に未来の姿をイメージしやすくさせてあげるのです。
「いま頑張っているこの仕事をやり遂げれば、1年後にはこれができるようになる」、「この仕事に挑戦すれば、2年後にはさらに大きい仕事を任せられる」など、具体的な年数も合わせて伝えると、より効果的です。
③否定しない
将来ビジョンを聞いた際に、否定はしないことをおすすめします。
頭ごなしに否定してしまうと、部下のモチベーションが下がることは間違いありません。
もしこの将来ビジョンは合わないのでは?と思う場合は、真正面から否定するのではなく、こうしたらよりいいのではないか、といったアドバイスにとどめましょう。
そしてなぜ変えた方がいいのか理由もきちんと伝えることが大事です。
否定だけして理由は自分で考えてみろといった丸投げ状態にするのはおすすめできません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は営業マンのモチベーションを最大限高める「将来ビジョン」の伝え方をご紹介しました。
上司の伝え方次第で、部下のモチベーションは大きく左右されてしまいます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。