営業マンになりたての頃は、それぞれなりたい自分やマインドを掲げながら、奔走していたかと思います。
しかし、業務に慣れてくると徐々に薄れてきて、気がつけば目の前の目標だけを追う営業マンとなっていませんか?
一方で、社内で「一流の営業マン」と称されている人は、常に掲げたマインドを忘れずに営業活動をし、立派な成果を残し続けています。
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一流の営業マンに必要な「営業マインド」
普通の営業マンと一流の営業マンの違いの1つに「営業マインド」が挙げられます。
一流の営業マンとなるためにはどんなマインドが必要なのでしょうか?
それでは早速、一流の営業マンに必要な「営業マインド」を3つご紹介いたします。
顧客以上に顧客のことを知る
このマインドは、一見意味が分からないと感じる方も多いと思いますので、詳しく解説していきます。
顧客は自社のことは十分に把握しており、他社である営業マンよりも知っていることが多くて当たり前です。
しかし、顧客が扱う製品数やサービスが多かったり、顧客が忙しくて手が回らなかったりすると、自社のことでも最新情報をキャッチアップできてないことが多くあります。
そこで、営業マンが先回りしてホームページをこまめに確認するなど、顧客の情報を常にキャッチアップし、あたかも顧客と同じ会社で働く社員並みの知識を有しているのが一流の営業マンです。
売上のためでなく顧客のために提案をする
営業マンは、常に与えられた目標を達成するために、日々営業活動をしています。
しかし、第1優先すべきなのは目標達成ではなく、顧客です。顧客がいなければ、売上が作れません。
一流の営業マンは、この事実を重々理解しているため、売上達成に必要な額の受注ではなく、顧客が本当に必要な提案で受注をします。
顧客側も、自社を想って提案しているかどうかは、営業マンの姿勢や話し方で理解できてしまいます。
誠実さをもって顧客と対峙することを忘れてはいけません。
顧客からの連絡や与えられた宿題・質問にはスピーディに応答する
一流の営業マンは、顧客からの連絡にスピーディに応対しています。
その他にも、与えられた宿題や質問についても、その場では答えられなくとも、すぐに応答できるようにスピード感を持って対応します。
そうすることで、顧客からの信頼度が上がり、より大きな案件の受注のチャンスにもつながります。
3つの営業マインドを紹介しましたが、ここで共通することは「顧客」を軸として営業活動をしている点です。
営業マンは課された目標が大きいあまり、目標達成を軸として提案しがちです。
しかし、それでは顧客は安心して営業マンに仕事を任せられません。一流の営業マンは、常に顧客の目線に立って仕事をすることを決して忘れることはありません。
まとめ
今回は、一流の営業マンに必要な「営業マインド」とは?について解説しました。いかがでしたでしょうか?
今回紹介した営業マインドを常に持ち続けているからこそ、一流の営業マンと称されています。
ぜひ、ご自身の営業活動に活かすだけではなく、後輩や部下にも伝授してあげてくださいね。