営業マンたるもの、やはり取引先の方に好印象を持ってもらいたいものですよね。
人の印象を決めるのは見た目が一番大きいことはご存知かと思います。
メラビアンの法則というのをご存知でしょうか。
メラビアンの法則によると、人の印象を決める要素として、見た目(資格情報)が55%、人の声や話し方(聴覚情報)が38%、そして話の内容(中身)が7%、と言われています。
営業マンとしてたとえトーク力があったとしても、見た目の印象が良くないと、そのトーク力はほとんど活かされないのです。
見た目の中で最も印象を左右するのは眉で、美容業界においては印象の約8割を占めると言われています。
もっと高収入で安定した会社に転職したいなら
若手ハイクラスに特化した転職サイト
- 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
- 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
- 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
- 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
- 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい
支援品質満足度No.1
若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」に今すぐ登録
若手のキャリアアップを目指す案件が充実!
転職支援に留まらず、キャリア形成をサポートするエージェントからスカウトが届く!
好印象を与える眉毛の形とは
眉毛は、その角度の付け方で印象が大きく変わります。
角度がほぼついていない水平な眉は、優しく柔和な印象になります。
人懐こいイメージになるので取引先の懐に入りやすい営業マンや、余裕のあるイメージの営業マンを目指したい方にオススメです。
一方、角度が付いた眉は、意思が強い印象になります。
キリっとした隙のないイメージなので、商談をクロージングするというタイミングや、意思決定する立場で強気を売りにしたい営業マンにオススメです。
簡単!眉毛の基本の整え方レッスン
では、まずは眉毛の基本からお伝えします。
写真のように、眉の鼻側、目頭側を「眉頭」、眉の一番高い部分を「眉山」、眉の顔中心から一番遠い部分、目尻側を「眉尻」と呼びます。
眉毛を整える上でまずは以下の基本をチェックしてみましょう。
- 眉頭と眉尻が並行であること
- 眉頭は目頭より少し内側にあること
- 眉山は黒目の外側の上から目尻の間にあること
- 眉尻は小鼻と目尻の延長線上にあること
上位のチェック項目に沿って自眉とギャップがある部分をコントロールしていきます。
それぞれ、不足しすぎている場合は少し眉ペンで書き足すのがオススメですが、ナチュラルな眉を好まれる場合、書き足しは意識しなくても問題ありません。
1.上記の基本から過不足部分を確認し、理想の眉の形をイメージしましょう
眉ペンがある場合は、理想の形をライン取りするとわかりやすいです。
そのとき、どんな印象を与えたいか、眉頭から眉山までの角度で調整します。
8°以下ですと柔和な印象、8~10°は標準的、10~15°になると意思が強い印象になります。
モデル例では、標準からやや柔和な印象を与えるべく、8°ぐらいの角度を目安に眉の形を整えていきます。
2.理想の眉とのギャップ部分を処理します
理想の眉を描けたところで、不足部分をアイブロウペンシル等で付け足し、余分な部分の毛を取り除きます。
不足部分に関しては、理想の眉からほど遠い場合のみ付け足せばよいでしょう。
多少のことでしたら付け足さなくても自然におさまるかと思います。
余分な部分に関しては、眉の上部は絶対抜かないようにしましょう。
少し生えてきたときに不自然な眉毛になるので、眉用ハサミやかみそりで処理しましょう。
眉の下部は抜いても問題ありませんが、上部同様眉用ハサミ等での処理でも問題ありません。
また、1本1本の眉毛が長い人は、コーム付きの眉用ハサミをうまく使って、余分な長さ分のみカットするようにしましょう。
長さを短くする際、普通の眉用ハサミを使用すると失敗することがあるので、必ずコーム付きのハサミで長いものだけカットするよう気を付けてください。
3. 最後に左右対称であることを確認して、眉ブラシで整えたら完成です。
よく見られるのが、左右の眉が異なる形になること。
眉頭から眉山の角度が異なったり、眉頭のスタート位置、眉尻の長さが異ならないか、しっかり確認しながら左右同時に整えことが失敗しにくいポイントです。
左右対称で思い描いていた印象の眉毛ができたら完成です。
まとめ
人の印象を決める見た目、その見た目の印象を決める重要なパーツ「眉」の理想の形及び簡単な眉の整え方をお伝えしました。
どうしても、片方の眉に集中してしまいがちですが、左右のバランスも非常に重要です。
左右どちらも調整しながら眉を整えて、取引先からの好印象を勝ち取りましょう。