第一印象の決め手となる声掛け。
第一印象が大切なことはみなさんも強く感じていると思います。
しかし、そうは言っても声掛けするのは勇気が要りますし、相手から好ましい反応が返ってくるとは限りません。
時には冷たい態度を取られて話しかけるのが怖くなってしまった方もいらっしゃると思います。
そのつらい気持ちはすごくよくわかります。
ですがご安心ください!今回は自分ひとりでもできる声掛け対策をご用意しました。
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営業で上手に声掛けするコツは声掛けする前の「事前準備」にある
声掛けしようと思ったらほとんどの方は「どんなことを話すか」を考えると思います。
ですが、ご自身の体験をふり返ってみましょう。
どんな人と話すとき、自分は「幸せな気分」になったり、「もっと話したい!」という気持ちになりますか?
意外に感じるかもしれませんが話しかける前の「事前準備」でその後の結果の大部分が決まっています。
まず声掛けした時の第一印象をよくするためには「事前準備」がモノをいいます。
しっかりと準備をして望んだプレゼンならば、自信を持って臨むことができますよね。
そして、その自信が内面を豊かにし、その内面が見た目や声にも影響を与えます。
だからあなたも声掛けを上達させるために「準備する」ことから始めてみましょう。
営業で上手に声掛けするコツ①不安を紙に書き出す
声を掛けるのが苦手な理由として「声を掛けてどんな反応が返ってくるかわからない」、「うまく話せない」という不安があると思います。
こうした不安があると自信がなさそうに見えたり、上手く話せないことに意識が向いてしまって、話に集中できなかったりします。
そのため、声を掛ける前に10〜15分ほど時間をつくって、不安に思っていることをひたすら紙に書き出すことをおすすめします。
頭の中がスッキリして、いま大切なことに集中できるようになります!不安で頭がいっぱいになってしまった時はぜひ試してみてください。
営業で上手に声掛けするコツ②声を掛ける目的を明確にする
そもそも何のために声を掛けるのか、考えてみましょう。
よく会話術の本で雑談の大切さが説かれています。
たしかに、雑談は相手の警戒心を和らげたり、心理的な距離を近づけてくれるというメリットがあります。
しかし、雑談が目的になってしまうと大した情報も得られずに終わってしまうというデメリットもあります。
営業で声を掛けるのは楽しくお話をするためではなく、お客様の困りごとを解決したり、情報収集したりと必ず目的があるはずです。
そこで、その目的を事前に明確にしておきましょう。
あらかじめゴールを設定しておけば目的を達成しやすいですし、どんなことを話題に選べば情報を引き出せるか、逆算で考えることになるので会話の流れもイメージできます。
営業で上手に声掛けするコツ③話す内容を事前に考えておく
うまく話せない理由の多くは、前もって話すことを準備していないことにあります。
回答のパターンをたくさん持っていれば、返答に困ることはありません。
しかし、いざ準備しようとすると何について考えておけばいいかわからないという人もいると思います。
そんな方はネットで「鉄板ネタ」などと検索してみましょう。
誰とでも盛り上がれるのが鉄板ネタの良いところです。
自分ならではの回答や、思わずクスッと笑ってしまいそうなエピソードを仕込んでおけると興味をもってもらいやすいですよ。自分の人となりを伝えつつ声を掛ける目的に関連づけられると、自然な流れで聞き出すことも出来ます。
以下に営業トークの鉄板ネタを詳しくご紹介していますのでこちらもぜひ参考にしてみてください。
↓↓↓↓
今すぐ使える!営業時の雑談ネタ4選
まとめ
今回は営業で声掛けが苦手な人でも上手に声掛けをするコツをご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。営業の声掛けが苦手と感じる理由は突き詰めていくと、大抵は準備不足と経験不足です。経験は実際に声掛けを何度もして積み重ねていくしかありませんが、しっかりと準備をしたうえで臨めば上手くいく回数は少しずつ増えていくはずです。いまの自分にできることから始めてみましょう。