資格がなくても営業職に就くことはできます。
しかし、デキる営業職になりたいなら資格や検定を持っておいた方が断然有利です。
せっかく仕事の合間時間を縫って勉強するのですから、取っておいた方がよい資格を取りたいですよね。
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営業職なら持っておくべき営業の検定&資格7選
商談で名刺交換をする時、名刺に書かれた検定や資格は顧客からのイメージを大きく左右します。
それを踏まえてお客様から一目置かれる検定や仕事に役立つ資格をピックアップしました。
ビジネス実務法務検定
販売は契約を結ぶということであり「契約」には法律が関与してきます。
営業実務に法律的な資格は不可欠。
有形商材では商品に不備があって製造物責任法(PL法)に触れる事態になると会社の信用にまで問題が及びます。
無形商材も法律に抵触するのではと疑われる場合があり、販売・契約のリスク回避・軽減のためにビジネスに関する民法・会社法の基礎知識が学べるこの資格は価値のあるものです。
中小企業診断士
この数年で注目度が上がっている資格です。企業の運営に関わる知識は、商談時に顧客の会社の健全化やステップアップのコンサルティングもできる点で信頼を深めるための大きな武器になります。
簡単に取得できない分、名刺に書いてあるとかなりのアピールができる資格です。
働きながらであれば取得に3年~5年かかるのが平均です。
ITパスポート
これは情報処理系の資格ですので必要ないと思う人もあるでしょうが、これはコンピュータ関連の知識だけにとどまりません。経営分野ではマーケティング、財務、法務、IT分野ではセキュリティ、ネットワーク、他にもプロジェクトマネージメントなど企業活動における各種概略知識や各種分析手法などの勉強の部分があり、営業への実用性が高い資格です。
簿記3級程度
営業職はお金のやり取りに深く関わるので、お金の流れや売り買いで注意すべき点の知識習得において簿記の勉強で体系だった理解は必要です。
営業士
初級は営業の基礎知識と必要なスキル、基本的な方向性という内容で実のところ顧客にアピールするには弱いと言わざるを得ません。
しかし、上級は企画型営業の応用知識、営業、営業企画、マーケティング、マネージメントの応用知識といった中堅幹部相当の知識を保証されますので評価が上がります。
マスターでは経営に関する高度で専門的な知識、経営、営業事業評価などの実践知識や営業戦略企画・実行、コーディネート手法といった知識の保有を承認されるため視野に入れておくとよいでしょう。
TOEIC(トーイック)
中小企業であっても海外への販売や逆に海外製品輸出入だけでなく国内企業でも国外出身の社員と英語で対応しなければならない機会が増え、ビジネス英語ができる営業マンは今後さらに重宝されていきます。
宅地建物取引士(宅建)
産業設備機器販売の場合は宅建の勉強が役に立ちます。大型設備の据え付けや移設があるため宅建での建物に関連する法律知識が有用で、民法の知識が含まれることもあり取得しておいて無駄にならない資格です。
まとめ
今回は営業職が持っておくべき営業の検定と資格をご紹介しました。
ITパスポートや宅建などはIT系企業、不動産関係以外では必要性を感じる人は極めて少ない資格ですが、販売業務を行う上で営業職が身につけておくべき法律分野の知識が盛り込まれていることに驚かれたでしょう。
獲得に時間を要するものもありますが、必要度が高いものや勉強しやすいものなどから順を追って取得していって下さい。