営業マンに出費はつきものですが、その経費、どこまでがセーフでどこからがアウトなの?
そんな疑問を抱く営業マンは多いでしょう。
認識を間違えてしまえば、高額なものを自腹を切って支払わなければならなくなるということもあり得ます。
そのような事態を避けるためにもアウトラインをしっかりと覚えておく必要がありそうです。
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営業マンはどこまで経費で落とせる?
営業マンが経費として落とせるものは大きく分けて3つあります。
もちろんそれ以外にも適用されることはありますが会社によりけりなのでわからない場合は聞くようにするのが望ましいでしょう。
旅費交通費
営業マンは外に出てたくさん移動をします。
その際に公共交通機関を利用したり、社用車であればガソリン代や高速道路料金がかかったりしますよね。
社用車が足りていなければレンタカーを借りることもあります。
これらは全て「営業活動のための必要経費」となるので当然経費で落とすことができます。
また、遠方に宿泊を伴う出張へ行く際に宿泊費がかかってきます。
これも旅費交通費の類ですので経費で落とすことは可能です。
会社によっては飛行機や新幹線の利用に関する移動距離の規定などが異なってくるケースがあるので、確認する必要がありそうです。
いずれにせよ、営業活動のためにかかる移動・宿泊費は全て経費で落とせると思って間違いないでしょう。
交際費
営業マンは時と場合により、接待で飲食をすることがあります。
この際の飲食代は経費として落とすことができます。
また、お得意先のお客様を訪ねる際に、手土産を持参する場合もこの手土産代は経費で落とすことができます。
もちろん過剰な接待、手土産は経理担当から指摘が必ず入ります。
ご自身でも十分に留意するようにしましょう。
しかし、お客様と良好な関係を築き続けるためにもある程度の交際費は必要です。
消耗品
営業マンはプレゼンをする際にクリップボード、資料を収納するためにクリアファイルなど多くのものを必要とします。
それら全てを自費でとなると膨大な金額になってしまいます。
これも会社によってどこまで経費で落とすことが可能か異なるので、わからなければ先輩社員に聞くなどすると良いでしょう。修正テープやのりなどの事務用品もきちんと経費で落とせるところもあります。
上手に経費精算するコツ
面倒な経費精算ですが、領収書をどこかにやってしまった…と損してしまうのはもったいないですよね。
営業マンが経費精算をする際に気を付けるべきことはズバリ2つです。
締め日をチェック
会社にもよりますが、大抵は月に一度精算の締め日があるはずです。
その日の前日に1ヵ月分の大量の領収書の処理をするなんてもってのほか。
経費精算をする必要のあるものはその都度コツコツと処理をしていくことが望ましいです。
そうすることで、領収書の紛失も防げますし、領収書をしまっておく場所を決めておけば安心ですよね。
経理担当の方を困らせないためにも日々こまめに精算書の用意をしていきましょう。
経理担当に提出する前にチェック
お金のことですから、特に正しく処理されなければならない経費精算。
慌てて作ってそのまま経理担当に出すといくつも不備が確認されて戻ってくるなんてことも。
お互いに2度手間になってしまうので、提出する前に一度自分の目で誤りがないかチェックしましょう。
経理担当の方にとっても書面不備が少なくなることはありがたいことですのでぜひ協力してくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は営業マンの経費精算についてご紹介してきました。面倒な書類の処理や上司に稟議を通さなきゃ…などといろいろとややこしいのが経費精算です。面倒なことほど丁寧に、そして早めに取り組むようにするとルーティーン化されて慣れてきますのでぜひ溜め込まずに実践してくださいね。すっきりとした明朗会計で経費精算していきましょう。