営業マンが心がけるべき大切なポイントの一つに「身だしなみ」があります。
清潔感のある服装・髪型を意識し、お客様の第一印象をよくすることはできる営業マンであればみんなが実践していること。
しかし身だしなみにおいて「茶髪」など髪の毛を染めることはマナーとしてどうなのでしょうか?
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営業マンは茶髪でも大丈夫?
結論から申し上げますと、営業マンの茶髪は避けておいた方が無難です。
会社・業界によってはOKのところもありますので、NGとまで断言はしませんが、基本的に茶髪だと以下のような印象を与える可能性があるので留意しておきましょう。
- チャラい・だらしない印象を与える
- 不真面目な印象を与える
- 不良っぽく見られる
- 常識のない人間だと思われる
- 信用をなくす可能性がある
上記は茶髪の営業マンから受ける一般的な印象です。
茶髪で営業先にいくとまずこのような印象を与えてしまうと思っておいた方がいいでしょう。
特に少し上の年代の方は今よりもカチッとしたビジネスマナーをお持ちの方が多いので「こんな営業に仕事は任せられない」と第一印象だけで一蹴されてしまう可能性が大いにあります。
仕事に与えるネガティブな影響を理解した上で茶髪にするかどうか検討する必要がありそうです。
マナー違反にならない営業マンの茶髪の条件【女性向け】
茶髪は男性の場合は総じてあまりいいイメージを持たれないものの、女性の営業の場合は許容される傾向にあります。
しかし女性ならば茶髪は全部OKというわけではありません。
そこでここからは女性営業の方向けにマナー違反にならない茶髪の条件をご紹介していきたいと思います。
- 基本的に7トーン以下
- 派手すぎない色味
上記の2点が一般的に会社員女性に求められる茶髪の条件・マナーです。
茶髪と言ってもいろいろな明るさ・色味があるので数字を伝えて染めればまず間違いありません。
美容師さんに「7トーン(以下)でお願いします」と伝えれば地毛を少し明るくしたくらいのナチュラルな茶色に染めてもらえます。
また、茶髪と一概に言ってもアッシュ系やピンク系など色味が様々あります。
派手すぎないようガツンと入らない色味にしてもらうようにしましょう。
会社や業界によっては茶髪がOKの場合も
さてここまで営業マンの茶髪はあまりよろしくない、特に男性の茶髪はNGな傾向があるというご説明をしてきましたが、冒頭でも触れたように会社や業界によっては茶髪がOKの場合もあります。
例えばヘアケアメーカーやサロン関係の営業、アパレル関係の営業、テレビ業界・メディア関係の営業など、カラーしていることで自社の商品を宣伝するきっかけになったり、おしゃれをすることも仕事のうち、という業種・業界もあります。
また、企業によっては従来の堅苦しいマナーや風習に縛られず、自由に自己表現をすることをよしとする会社もありますし、そうした自由な社風同士の付き合いというものも存在します。
なので営業職だからといって一概に茶髪がだめ!ということはありませんので、髪型・髪色の自由が欲しい、これから会社選びをする際に身だしなみの自由度を重視したいという方は会社や業界の雰囲気をリサーチしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は営業マンの髪型は茶髪でも大丈夫なのか、マナー違反にならない条件などをまとめました。「だらしなく見える」「不真面目な印象を与える」などの理由から営業マンの茶髪は避けた方が無難である、女性の営業の場合はマナーの範囲内であれば許容される傾向にある、という結論でしたが、会社や業界によっては茶髪もOK、むしろオシャレをすることが推奨されるというところも数多くありますので、髪型や髪色の自由度を重視したいという方はそうした可能性もあることを念頭において会社選びをしてみてくださいね。