売上を上げるのは営業の役目。営業でもっと売上を伸ばすために個人ができることはお客さんとの信頼関係を築くことや、自信を持って商品をおすすめするためにトーク力や商品知識を身に付けることなど多岐に渡ります。
そしてそれらに関するスキルや知識を身に付ける方法として有効な手段のひとつが読書。
普通では会えない成功者の考えにも直接触れることができたり、自分の気になるところだけ読むことができるのは読書の良いところです。
しかし、営業としての能力を磨くために、いざ本を読もうと思っても何を読んで良いかわからないという方もいらっしゃると思います。
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営業職なら絶対に読むべきビジネス本ランキングBEST3
営業職に就かれている方ならぜひ読んでおきたいビジネス本を3冊ご紹介いたします。新人営業マン、中堅以上の営業マンのどちらにもおすすめです!
3位:問題発見プロフェッショナル構想力と分析
第3位は、問題発見プロフェッショナル構想力と分析です。
営業において「問題解決」が重要視されることが多いですが、実はそれ以上に大切なのは「問題発見力」です。
仮に売り上げが上がらない理由を「自社製品の品質が悪い」と考えたとします。
もしそうなら、次に取る行動は製品の品質が悪い原因を探るか、新製品の開発を企画することなどでしょうか。
ところが、本当の問題は「マーケティングがうまく機能していない」ことだとしたらどうでしょう?
無駄足とまでは言いませんが、努力の方向性が間違っているということになりますよね。問題設定を間違えてしまえば、いくら素晴らしい問題解決をしたとしても成果は伸び悩みます。
せっかくのあなたの問題解決能力を活かすためにも、正しい問題を発見する能力「問題発見力」についての理解を深めてみてはいかがでしょうか。
2位:人を動かす
第2位は、言わずと知れたデール・カーネギーの大ベストセラー「人を動かす」です。
営業においてお客さんとの信頼関係を築くことは必要不可欠。困ったときに「キミのためならひと肌脱ごう」と助けてもらえる関係性を構築しておければ、仕事もうまくいくでしょうし、なにより生きやすくなります。
営業としてのあなただけでなく、あなた自身がより充実した人生を歩むためのヒントが豊富な事例とともに散りばめられていますから、まだ読んだ方がない方にはぜひ読んで頂きたいですし、もう既にお持ちの方はこの機会に見返してみましょう。
きっと新たな発見があるはずです!
1位:7つの習慣
第1位は、成功哲学の王道「7つの習慣」です。全世界で3,000万部、国内では220万部と多くの方に読み継がれています。「主体的である」や「最優先事項を優先する」といった習慣を身に付けることで自己の成長を加速させることができます。また、それだけでなく、「winwinを考える」、「まず理解に徹し、そして理解される」などの習慣が、営業としてのあなたの交渉能力を飛躍的に向上させます。
絶えず変化することが求められる現代に適応するには、人間の持つ欲求などの原理原則を理解することは避けては通れませんから、その原理原則を早めに知っておくことは大きなアドバンテージになります。7つの習慣を読めばその原理原則の中でも特に重要な部分についての理解が深まりますので、大変おすすめな一冊となっています。
まとめ
今回は営業職なら絶対に読むべきビジネス本を3つ厳選してご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
これらの本を読むことであなた自身の魅力を磨きつつ、人を動かすための原理原則を学ぶことができ、顧客から信頼され求められる営業になるためのヒントを得ることが出来るはずです。本を読んで得た学びを現実の行動に落とし込み、習慣として身に付けることで営業としてのあなたの才能を開花させましょう!