知らない人や知らない会社からの電話は、大抵はうっとうしく怪しいものと思われ、切られてしまいます。
話を聞いて下さる貴重なお客様に対して自社の商材に興味を持って頂き、会うチャンスをいただけるような電話営業をしなければなりません。
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電話営業で簡単にアポ取りするコツは?
電話営業は、興味がないお客様にしてみれば迷惑電話と同列ですから、話を聞いてもらう時間をもらえるかどうかが最難関事項です。ここを乗り越えられなければ何が商材かさえ口にできないままゲームオーバーです。
例えば、2分ほどお時間を頂きたい、3点ほどお伺いしたいなど短時間で済むものであるとアピールしたり、このエリアに新しく配属されてきた新人なので挨拶だけでもしたいというような、すぐに済む程度ならまあいいか、と思える言葉を用意しておけば、むやみやたらに電話を切るお客様が減ります。
まずは電話を切られない挨拶の仕方になるよう工夫するのが電話営業の第一のコツなのです。
テレアポ営業の極意はお客様を知る事にあり!
営業電話でアポ取りまでたどり着けるかは、いかにお客様の心理を理解したトークができるかに掛かっています。
誰しも、見ず知らずの人からの電話には警戒感を持ちます。かといって親切丁寧に詳しい内容を先に伝えてしまうと、会って資料をもらう気にもなりません。このポイントを踏まえてトークをしましょう。
電話で商談のような雰囲気にまで持って行ってしまうと、会ってみようかなという段階までこぎつけていても一気に「騙されて売りつけられるのでは・・・」という不安に気持ちが向くので、商品の説明ではなく、まずはアポイントを取る事に注力して下さい。
商材についての説明はかいつまむ程度にしておく方が面会時にどんな内容なのか詳細を聞かせてもらうという期待感を残しやすいです。
アポイントが取れたら面会日時をいくつか用意して提案します。
お客様はその中で決めるか、そこは用事があって無理だけれどこの日時ならと都合を教えてくださるはずです。
言葉遣いに注意を払うのを忘れずに!
このところビジネストークでお客様が引っ掛かりを覚える言葉が増えているので気をつけるようにして下さい。
特にこの3つは目上の人から違和感、不快感を強く持たれています。
「なるほどです」と言う人がいますが「なるほど」は形容詞・動詞を修飾する、または感嘆を表す単語ですから日本語として成立せず、年配の方はとても気にされます。
「さようでございます」が敬語表現としても適切でしょう。
また、「分かりました」もお客様に対して礼を欠く返答の言葉です。
「承知いたしました」か「かしこまりました」と言うようにしてください。
「参考になりました」も悪気なく使ってしまいがちですが「参考」は自分の考えの足しにするという意味の言葉ですから、学んだという事を意味する「勉強になりました」と言い換えると好印象ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
電話営業でアポ取りをするためには、とにかくお客様の警戒レベルを下げてこちらの話を聞いてもらえる大勢を作る最初の30秒程度の挨拶が全てといっても過言ではないでしょう。
そして、トークシナリオを作る際はお客様の心理を考えながら、短時間に収まる、簡潔で分かりやすい説明を失礼のない言葉で伝えてみてくださいね。