営業と切っても切れない電話営業。営業職を経験している方だったら誰しも電話をかけてアポイントをまず取る、というのがよくある流れだと思います。
しかし、電話営業はもう時代遅れなんだとか。じゃあその代わりに今後はどうやって営業をしたらいいの?疑問ですよね。
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電話営業は古くて時代遅れ?なぜ?
電話営業が時代遅れだと考えられている理由は顧客側の立場から主に2点挙げられます。
ひとつは「固定電話を持っている家庭の減少」です。
携帯電話やスマートフォンを持てば固定電話が必要ないということですね。
従来のように顧客データを世帯ごとではなく、個人ごとに管理するようになりますし、携帯電話やスマートフォンでの通話は在宅中とは限りません。移動中だったり人と会っていたり、何かをしながら営業トークを聞くことにんるので、アポイントをとること自体が難しくなります。
もうひとつは、「オレオレ詐欺による電話離れ」です。
悲しいことにオレオレ詐欺が流行ってしまった時期がありましたが、それをきっかけに知らない電話番号からの着信には対応しないようにする人の割合が増えたようです。
現に筆者もそうしています。
一度かかってきた電話番号をインターネットで調べて、どこの業者か、さらにはその内容までネット口コミで知ることもできる時代となりました。
以上の二つの点から、電話による営業は時代に即していないと言えるのです。
それでは令和時代の営業マンはどうやって生き抜いていけばよいのでしょうか。
電話営業は将来なくなる?今後はSNSに特化した営業にシフト!
現代においてSNSがどんどん普及してきています。
電話よりメールの方が時間のある時にチェックしてもらえますし、さらにメールよりもLINEの方が頻繁にチェックされます。instagramでメッセージをやりとりしつつ、必要な情報をハッシュタグで検索をかけることもできます。
通話利用一択の電話よりも多目的に使用可能なSNSの方が使い道はさまざま。
営業をかける側もかけられる側も便利に使うことができます。
今時の営業マンはもうSNSツールを駆使する時代なのかもしれません。
さらにLINEには「LINE公式アカウント」というサービスがあります。
友だち登録をしている顧客に対し、一斉にメッセージやクーポンなどを送ることができます。
このサービスのいいところは送ったメッセージに対してどのような反応があったかが分析できるようになっているところにあります。
メッセージを一斉配信した時間帯ごとにどういう反響があるかなど傾向を知ることができるので、同じ内容の電話を何度もいろんな人にかけるより時間の短縮にも繋がりますし、効果を得やすい傾向に合わせて工夫をし続けることができます。
一方向の配信のみではなく、友だち登録している顧客からの問い合わせに対して個別にメッセージをやり取りすることもできます。特定の質問が多ければ、その質問に対してだけ自動のメッセージを送るように設定することもできるのでやり方によってどんどん負担は減ります。
配信メッセージ数が1ヶ月で1000通以内であれば無料でサービスを利用できるプランもありますし、使い道は無限大にあるのでみなさんもお勤め先のSNSリーダーとしてぜひ活用してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?現代において知らない電話番号からの電話に出るということはなかなかハードルが高いということが少しご理解いただけたのではないでしょうか。
忙しい現代人のためのツールを利用して、営業する側も営業される側もストレスの少ないやり取りになるように誘導して、よりよい商談となることを祈っております。