誰しも営業の仕事で思うように成果が出せない時期があるものですよね。
「頑張ってるけど何一つ上手くいかない」
「何が正解かわからなくなり、身動きが取れなくなっている」
「改善しようにも何から手をつけていいかわからない…」
もしかすると、今あなたは上記のような状況に頭を悩ませているのではないでしょうか?
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営業の仕事が全然ダメな時はまず「仮説を立てる」
営業の仕事の本質はお客様の顕在・潜在的な悩みを汲み取り、問題解決のお手伝いをすることにあります。
しかし、営業の仕事が全然ダメだと感じるということは、問題解決が上手くいっていない。あるいはそもそも問題が何かわかっていないということになります。
では、問題を発見するためにはどうすれば良いのでしょうか?
それは「仮説を立てること」です。
仮説を立てると聞くと仰々しく感じるかもしれませんが、実は日常生活でも知らず知らずのうちに仮説を立てているものです。
たとえば、家に帰るとパートナーがひどく腹を立てていたとします。
自分にはパートナーに怒られるようなことをした覚えはありません。
しかし、何に腹を立てているのか全く分からない状態でも、分からないなりに次のようなことを考えるのではないでしょうか?
- なにか仕事で嫌なことがあったのかもしれない
- あの時プリンを盗み食いをしたことがバレたのかもしれない
この場合であれば、自分には非がないということなので、取るべき行動は「パートナーに話を聞く」ことで状況把握に努めることかもしれませんね。
もし自分に心当たりがあるなら即座に謝った方がいいでしょう。
そして営業でどうしたらいいかわからない時も、やることはこれと似ています。
分からないなりに営業が上手くいかない原因に当たりをつけ、改善のための行動を起こしてみましょう。
営業がどうしていいか分からず悩む理由とその対処法
改善のための行動が必要だとわかっていても、悩んでしまって行動に移せないこともあると思います。
しかし、どうしていいか分からない時は往々にして、必要な情報が足りていないか、情報が多すぎて混乱しているかのどちらかである場合がほとんどです。
たとえば、「年間の売上ノルマ1億円をどうすれば達成できるか?」悩んでいるとして、このままでは埒があきません。
もっと細分化して、月間だと約833万、1日あたり約27.8万、商品1個あたりの利益が1万円だから1日に最低でも28個売る必要がある。
ここまで分解してはじめて「どうすれば1日に28個売れるだろう?」という解が出せそうな問いに辿り着けます。
あとは購入頻度や1回あたりの注文量が多い顧客とそうでない顧客のちがいを分析したり、自社の営業でも売れている人と売れてない人の違いは何か観察して問題解決のヒントを蓄積していけば、点と点が繋がって解決策が浮かび上がることがあります。
どうしていいか分からない時は間違っていてもいいので「どんな情報があれば解決できそうか?」当たりをつけて、情報を集め、少しずつ解決に向かって進んでいくことを意識しましょう。
まとめ
今回は営業の仕事が全然上手くいかない時にすべきことについてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
営業の仕事が全く上手くいかない時は、悩み続けた結果なにが問題か分からなくなってしまっている可能性があります。
わからないなりに仮説を立て、現状を打破するための情報にアンテナを立てましょう。
また、悩んでしまう場合は情報量が少なすぎるか、多すぎるのかもしれません。
悩んでいると気づいたら一旦考えるのを止め、休憩を挟んで再び考え直してみましょう。
ただ、自分ではどうしようもないと感じたら他の人の意見も取り入れてみてくださいね。