皆さま突然ですが営業代行を使っている会社はどのような業種が多いと思いますか?
通信設備会社、物販会社、コンサル会社、広告会社、WEB会社、建築会社・・・
様々な業種の会社が営業代行を使うことが想像できるかと思います。
私たちはBtoBの会社専門の営業代行会社として今期で14年目になります。
そして、現在で約1,700社以上の会社様からご活用頂いており、業種としては55業種以上の会社と取引をしています。
今回はそのなかでどのような業種の会社が営業代行を活用していることが多いかまとめましたので、皆さまに紹介したいと思います。
ご活用している会社が多い業種=上手くいっている可能性が高い業種
と言い換えることができるかと思いますので、皆さまが今後営業代行をご検討される時の成果予想としてご参考にしてください。
もっと高収入で安定した会社に転職したいなら
若手ハイクラスに特化した転職サイト
- 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
- 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
- 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
- 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
- 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい
支援品質満足度No.1
若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」に今すぐ登録
若手のキャリアアップを目指す案件が充実!
転職支援に留まらず、キャリア形成をサポートするエージェントからスカウトが届く!
営業代行を使う会社の特性
営業代行を使う会社は様々な業種がありますが、共通して言えることはどの会社も新規取引拡大に対して積極的に取り組んでいる会社ということです。
現状の売上が横ばいでいいと思う会社や縮小しても良いと思っている会社であればわざわざ労力を掛けて新規開拓営業をすることなどあり得ません。
そのため営業代行を使っている会社の多くは業種を 問わず経営者が前向きな成長戦略を描いている会社になります。
では、実際にどのような業種で活用されることが多いのでしょうか?
どのような会社が営業代行を使うのか?
営業代行会社は様々ありますが、実のその大半が本社機能を東京に持つ会社になります。
私たちは愛知県に本社を持っている会社なのですが、東京以外の地方に本社を持ち、かつ、10年以上継続してBtoB専門の営業代行を行っている会社となるとかなり限定されるかと思います。
私たちがそうだから言えることですが地方に本社機能を持っている会社の特徴として、対応できる業種範囲が広いということがあります。
地方の場合、業種による偏りが起こりづらく、継続したサービス提供を行おうと思った場合いわゆる万事屋営業をしなければ対応できないといった傾向があります。
BtoB専門の営業代行として14年間活動してきたなかで様々な業種の会社様にご活用して頂きましたが、特にそのなかでも多くご活用頂いている業種を紹介したいと思います。
営業代行 会社業種ランキング
私たちの会社のクライアントで営業代行の利用率が多い業種をランキング形式で紹介したいと思います。
10位 社会保険労務士
現在1,600社、55業種以上の皆さまにご活用頂いている私たちのクライアントのなかで、社会保険労務士が10番目に多い業種となります。社労士に限らず士業の方からは、 営業活動を行ったことがないためどのような営業アプローチから始めればいいのか分からない。 といったご相談を受けることがよくあります。
そのような課題に対して私たちは見込み商談を提供する事で支援をしているのですが、特に最近は世間的に労働時間の見直しや職場環境の改善が注目されることが多く、社労士の先生方の活躍する場面が増えている印象を受けます。
9位 映像制作会社
そして次に多く営業代行をご活用頂いている業種は映像制作会社になります。
アプローチ先のターゲットとしては主に2つあり、
1つは、映像を使うことがある企業(発注主の企業)に直接アプローチをする形になります。
もう1つは、映像案件を扱うことが多い広告代理店やWEB制作会社に協力会社としてのアプローチをしていく形になります。
私たちの場合どちらのアプローチであっても扱ったことがありますので、クライアントのご要望に合わせて対応するようにしています。
8位 人材会社
人材会社も営業代行を多く使って頂いている業種の1つになります。
人材派遣、人材紹介、業務請負など様々な業務の人材会社がありますが、リーマンショック以降からご依頼が増加した業種となります。
現在では人手不足がどこの企業も深刻化しており人材会社へのニーズは高まっていると言えます。
7位 販売促進会社
業種の括りとしては大きくなりますが、販売促進を行っている会社からも営業代行のご依頼を頂くことが多いです。
例えば、顧客データを使ったDM発送をメインとした販促活動を行っている会社や、マーケーティングから企業にあった販促方法を提案する会社、集客手段としてポイントカードの提案を行っている会社など、多様な販売促進会社にご活用頂いています。
ここまで見ても分かる通り、物販ではなく形のないソリューション提案を行っている会社が比較的多いことが言えるかと思います。
形のないものを如何にして相手にアプローチしていくかが営業代行会社には求められているとも言えます。
6位 専門コンサル会社
括りとしてはまた大きくなりますが、コンサル関係の会社からも営業代行をご依頼を受けることは多いです。
経営コンサル、人事コンサル、研修会社、起業ブランディング会社などがここに含まれます。
5位 建築塗装工事会社
建物の塗装工事を行っている会社から営業代行のご依頼を頂くことが多くあります。
アプローチ先は主に3つあり、
塗装工事を検討されている工場や倉庫などのエンド企業へのアプローチ
ゼネコンやサブコンに営業をして塗装案件があった時に使ってもらうアプローチ
マンション管理会社やビル管理会社に対して管理物件に工事の必要があった時に使ってもらうアプローチ
になります。
特に近年は塗装関係の会社からのご依頼を受けることが多く、いずれのアプローチをしたとしても私たちが得意としている業種の1つと言えます。
4位 税理士
先述の社労士に続いて税理士も営業に困っていることが多いです。
税務業務だけでは差別化が出来なくなっている時代のため、財務や経営面での支援を通じて税理士の価値を提供している会社が多くなってきています。
3位 ホームページ制作会社
私たちの営業代行のクライアントで3番目に多い業種としては、ホームページ制作会社になります。
10年前であっても新規営業のニーズが高かった業種になりますが、実は今でも変わらず新規営業に苦戦している会社が多い業界になります。
私たちはホームページ制作会社の営業代行だけでも150社以上は取引をしてきていますので、ホームページ制作会社がお困りの時には力になることが出来るかと思います。
2位 専門工事会社
また少し括りとしては大きくなってしまいますが、私たちのクライアントで2番目に多く営業代行を活用いただいている会社としては専門工事会社になります。
例えば、電気工事会社や空調工事会社、水道工事会社などの建築や設備に関わる工事を行っている会社になります。
先述した建築塗装会社もここに含まれることになりますが、建築塗装会社の場合それ単体でも100社以上のクライアントにご活用頂いておりますので今回は別でカウントをしています。
施工をされていて、売り上げの割には利益率が悪い であったり、忙しくしていても利益に繋がっていない などもお悩みがある工事会社の支援を行っています。
1位 ソフトウェア開発会社
いよいよベスト1の紹介になります。数多くの業者の皆さまに営業代行をご活用頂いているなかで、私たちのクライアントで最もご活用頂いている会社としては、ソフトウェア開発を行っている会社になります。
ソフトウェア開発のなかにも種類は色々ありますが、業務系ソフトや生産管理系ソフト、人事系ソフトなど多彩な案件で200社以上からご依頼を頂いてきました。
中には受託開発だけでなくパッケージソフトの販売をされている会社も数多くいます。
これらのクライアントから依頼を受けて短期見込み、長期見込みを含めて案件に繋がりそうな企業へのアプローチを継続して行ってきました。
まとめ
如何でしょうか?
営業代行を使っている会社でどういった業種の会社が多いかご理解いただけたかと思います。今回の順位つけは私たちの基準にはなってしまいますが、営業代行を使う会社としてはこのような業種や事業を行っている会社から依頼を頂くことが多くあるのです。
冒頭にも述べましたが
活用していることが多い業種=上手くいっている可能性が高い業種
という関係性は必ずあると思いますので、今回紹介した業種であれば営業代行を活用して上手く可能性は高いと言えます。
現在新規営業に苦戦されていて、他の営業手段を考えられている時には1つの指標にして頂ければと思います。