新規企画のプレゼン、お客様への商品のプレゼン、事業の振り返りのプレゼンなど、様々なシーンで使われているパワーポイント。
見やすいパワーポイントを作ることに関しては多少の知識や経験でできますが、営業に使うための「提案力をあげるパワーポイント」を作ることに関しては、難しいと考える方は多いのではないでしょうか。
パワーポイントのスキルを高める事は、一流営業マンに一歩近づくために必要なスキルです。
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課題・原因・解決・効果の順に構成する
セールストークやプレゼンの時の話し方、表情も勿論大事ですが、パワーポイントの仕上がりによっても商品に対する印象は変わってきます。
そのため、提案により効果的なパワーポイントを作成する必要があります。
そこでベースとなるのが、「課題」「原因」「解決」「効果」の4STEPです。
パワーポイントは「いかにその商品が魅力的か」「その商品を採用することでどんなメリットが得られるか」という点をいかに伝えられるかが重要です。
お客様にはどんな課題があって、その悩みにはどんな原因があるのか、それを解決するためにどんな方法が考えられるか、この商品を採用することでどんあ効果があるか、という流れが営業におけるプレゼンでは基本となってきます。
最後の「効果」がポイントで、ここをしっかりと伝えられれば成約率アップにつながります。
グラフや図を活用する
パワーポイントは、言葉だけでは分かりづらい部分を分かりやすくしたり、イメージしやするする役割があります。
そこで、パワーポイントを作成する際にはグラフや図の入ったスライドを何枚か作るようにしましょう。
例えばアンケートや何かを分析する際には、グラフや図がとても効果的です。
得られた回答をグラフ化する手順は比較的簡単なので、パワーポイントに詳しくない方でも作成できると思います。
まず、パワーポイントの「挿入」タブに移動して「グラフ」をクリックします。
その中には「棒グラフ」や「折れ線」など様々なグラフがあるため、色々と試してみて、一番データがわかりやすく見えるものを選択しましょう。
あとは起動したエクセルファイルに数値やカテゴリーを入力するだけで自動的にグラフが作成されます。
グラフだけでは分かりづらい部分があった場合は、横にテキストボックスをつけて補足の説明を入れると良いと思います。
伝えたいことや重要な部分には工夫を凝らす
パワーポイントを活用したプレゼンにかかる時間は5-10分くらいが平均的かと思われますが、例えばその間ずっと同じような大きさ、色の字体のスライドだと見ている側にはあまり印象に残らないと思います。
そこで、「このパワーポイントで伝えたいことは何か」ということをまず整理し、その伝えたい部分に少し工夫を凝らすことでお客様に印象付けることができます。
例としては、伝えたいところだけ太字や文字サイズを大きくしたり、色を変えたり、アニメーションをつけるといったことが挙げられます。
しかし、色がたくさんあると情報がごちゃごちゃとしてしまうため、使う色は3色程度に抑えましょう。
まとめ
一流営業マンになりたいなら絶対抑えておくべきパワーポイント術3選を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
営業に使うパワーポイントは「その商品を採用することでどんなメリットがあるか」をいかに伝えるかが重要であること、またそのためにはグラフや図を使ったり工夫を凝らす必要があることがわかりました。ぜひ、今後のプレゼンで参考にしていただけたらと思います。