長年、営業職として働いていると今後どんなキャリアを歩んでいこうか、悩みますよね。
このまま今の会社で役職に就くプランもあれば、転職してさらに営業力を高めたり、他の職種にチャレンジしてみたり、と様々なキャリアプランが考えられます。
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キャリアパスA:今の会社で営業として働き続ける場合
今の会社で営業として働き続ける場合は、大きく2つのキャリアパスが考えられます。
- 営業チーフやマネージャー、部長など「役職」に就く
- 大手企業や複数の商材を扱う企業の場合、他商材を扱う営業部署へと異動する
①に関しては、年次が上がったり、ポストが空いたりすると与えられることが多く、主に部下の育成も評価指標に入ってきます。今の会社に居ることで、営業力以外にもマネジメント力が身につくため、より仕事の幅が広がることにおもしろさを感じるでしょう。
②に関しては、異動希望により叶えられるケースがあります。
他部署に異動することで、高度な営業力が必要になったり、コンサル要素が多い営業として働けたりします。
1つの会社に居続けながらスキルアップしたい方におすすめです。
キャリアパスB:今の会社で営業以外の職種へ異動する場合
「営業を辞めたいor他の職種にチャレンジしたい=転職する」という考えもありますが、今の会社で営業以外の職種への異動することで叶えられるケースもあります。一般的に、転職するには履歴書などの書類の準備だけでなく、面接対策や面接日程調整など想像以上に多くの負荷がかかります。
まずは、社内で自身の叶えたいキャリアプランがあるかどうかについて考えてみましょう。
そして、上司や人事に相談してみましょう。場合によっては新しい職種を作ってもらえるチャンスもあります!
キャリアパスC:転職して営業として働く場合
こちらのキャリアパスは「今の環境を変えたい」や「新しい業種にチャレンジしたい」場合に当てはまります。
よくあるケースとしては主に下記の3つです。
- 営業として働きたいが、残業時間や休日などの労働環境を変えたい→大手企業や残業少なめのルート営業職へ転職
- 頑張った分だけ給与へ反映してほしい、収入をもっと上げたい→保険業界など歩合制の給与形態の会社へ転職
- もっと営業力を身に着けたい→新規開拓営業や、経営レイヤーと対峙できる業界(人材系や不動産系)へ転職
いずれの場合も転職理由をありのままに伝えるのではなく、ポジティブな転職理由へと変換することがポイントです。
面接時に好印象を与える言葉選びをしないと、今まで培ってきたスキルがあっても落とされてしまうためです。
まずは、上述のAで自身のやりたいことを叶えられないかを考えたのち、覚悟を決めて転職活動に挑みましょう。
キャリアパスD:転職して営業以外の職種で働く場合
このケースは難易度が高いキャリアパスとも言えます。
その理由として、今まで培ってきた営業力を活かせる場合が少ないためです。
その中でも、営業経験がプラスに働く転職は、下記の3職種です。
- コンサルタントー顧客のニーズ発掘や、目標からの逆算してどんな戦略で達成するかの要素が活かせる
- 企画・マーケティングープレゼン資料作成や、提案力が活かせる
- 営業事務ー営業側の気持ちが分かるため、小回りの効くサポートが可能である
営業経験の要素を分解し、活かせるポイントを転職理由として述べられると面接官にも好印象を与えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大まかに4通りのキャリアパスをご紹介しましたが、まずは自身の理想のキャリア形成をざっくりでもいいので、考えてみてください。そのあとにこの4つのうち、どれがベストなのか検討することで具体的なキャリアプランを形成していってください。