営業マンにとって「身だしなみ」は、取引をする相手方の印象を大きく左右するとっても大切なもの。
相手方からすれば初めて会う人の身だしなみがきちんとしていないと「この人はだらしないのかな…。」という悪い印象であったり「時間にルーズそう…。」というような仕事ができない印象を抱かれてしまいます。
どんなに素晴らしい製品やサービスを扱っていても印象だけで取引が白紙に戻されてしまうなんてことは嫌ですよね。
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2020年最新!売れる営業マンのスーツスタイルはもはやNOスーツ!?
2020年最新の売れる営業マンのスーツトレンドは、もはやスーツですらありません。
グレーやネイビー、場合によってはベージュのような明るい色のジャケットに、インナーは男性ならV字ネックのTシャツなど。女性ならブラウスやカットソーなどを着込む、今時スタイルが流行りです。
なかなか挑戦的なスタイルだな…と思われた方もきっといることでしょう。
そもそもノーネクタイは、日本でははじめかなり受け入れられない風潮にありましたが、今となってはごく普通のスタイルとなりました。
集団意識の強い傾向にある日本だからこそノーネクタイにとどまらず、これからはいち早くノースーツにすることで従来の閉鎖的で堅苦しい雰囲気をなくし、取引先の相手方にオープンな印象を与えていきましょう。
オープンな印象を与えることで、フランクに話しやすい営業マンとして認知され、他社との差別化を図ることもできるかもしれませんね。
最近よく見かけるスリーピーススーツがおしゃれ!
ジャケットにパンツというスーツではないスタイルが苦手な方は、スリーピーススーツがおしゃれでオススメです。
着用している営業マンを最近よく見かけますよね。
まず、スリーピーススーツとはジャケット、ベスト、スラックスの3点がそろっているものを指します。
ベストを取り入れることでなんとなくお洒落な印象を与えます。
さらにスリーピーススーツは紳士的で仕事ができそうな印象を与えます。これは信頼を得るためにかなり有効な手段とも言えるでしょう。
しかし、一方で「偉そうに見えてしまう」という点も挙げられます。
初めてお会いする取引先や年齢が上の方と商談を行う際などはスリーピーススーツを避けるのが無難です。
TPOを考えて着こなすと相手に好印象を与えるきっかけにもなりますのでこれを機に1着用意してみてはいかがでしょうか。
これだけは押さえたい!スーツ選び&着用時マナー3つ
スーツ選びや着用時のマナーについて重要なポイントをご紹介します。
①ボタンはいくつ留める?
ジャケットの1番下のボタンは留めません。ジャケットによってボタンの数は異なりますが、2つボタンでも3つボタンでも1番下のボタンは外しておきましょう。
ちなみにベストを着用する場合は、原則全てのボタンを留めましょう。
②ポケットのフタは中に入れる?
ジャケットのポケットについているフタはフラップと呼ばれ、もともとは雨や埃からポケットを守るために作られました。
そのため、汚れる心配のない室内ではフラップはしまいます。
とは言え、現代においてはフラップを出すか出さないか統一してあれば問題ないようです。私が営業マンの時は室内でお客様とお会いすることが多かったので基本的にフラップをしまうようにしていました。
③真っ黒なスーツはOKなの?
結論から言うとNGです。本来黒スーツは晴れの日か葬儀の際に着るもの。
かしこまりすぎてしまうので、ビジネスシーンでは濃いネイビーやグレーのものなどを選びましょう。
濃い色は堅実な印象を、薄い色はオープンな印象を与えます。場面ごとに使い分けるのもワザかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
身だしなみを整えることは営業として絶対に避けられないことです。
取引先の相手方と良好な関係を築くための第一歩となる第一印象を良いものにすれば、商談もスムーズに進む可能性が上がります。みなさんもぜひ2020年の営業激戦時代をオープンに、そして正しく挑戦し続けていってくださいね。