転職することが珍しくない時代になった昨今、企業側も中途採用で即戦力採用に注力することが増えてきました。
しかし、需要が高いとはいっても経験年数や年齢によって転職難易度にばらつきがあるのは事実で、「35歳転職限界説」を唱える方もいます。
そんな状況下において、30代営業マンの転職は簡単なのでしょうか?
もっと高収入で安定した会社に転職したいなら
若手ハイクラスに特化した転職サイト
- 例1今の営業職は好きだけど給料や待遇に満足いかない
- 例2もう営業職は辞めたいけど他の職種に転職できるか不安
- 例3自分の将来、今の仕事のままでいいのかな?
- 例4貴重な時間や可能性を無駄にしているかも
- 例5私を欲しがっている企業がいるなら転職したい
支援品質満足度No.1
若手ハイクラス向け転職サイト「VIEW」に今すぐ登録
若手のキャリアアップを目指す案件が充実!
転職支援に留まらず、キャリア形成をサポートするエージェントからスカウトが届く!
30代営業マンの転職は簡単?実際の声を調べてみた!
30代営業マンと聞くと、一般的にはベテラン営業マンとして認識され、会社によっては「30代は若くない」と捉えるところも多いです。
また、「35歳転職限界説」と唱えられるほど、35歳を越えると転職が難しくなると考えられています。
とはいえ、実態はどのような状況なのか気になりますよね。
そこで30代営業マンの転職は簡単?と題して、実際の声を調べてみました!
①30代前半、生命保険代理店営業マン→生命保険営業マンへの転職
生命保険代理店では、toB向けに営業をしていました。
評価体制が未整備な会社ではあったものの、現物支給などでインセンティブはありました。
そんな中、新しい支社の立ち上げに抜擢され、1年で1億円以上の売上を構築。
自身としても必死で毎日新規開拓営業をしていた自負はありましたが、やはり会社の評価体制が整わず、粗利を3000万円ほど出しても評価も収入が全く上がりませんでした。
そこで、自身の頑張りが評価や収入にしっかりと反映される企業を第1条件に転職活動を開始。
まずは同業界の生命保険会社を中心に、これまでの経歴を武器に面接を受けていくと、なんと10社から内定を獲得。
その中でも、特に評価体制が整っている会社に入社し、年収は1.5倍と大幅アップに成功しました。
②30代後半、専門商社営業マン→機械メーカー営業マン
専門商社時代は、ワークライフバランスが全く取れない上に、キャリアアップをしようと思うと都心部への転勤が必須となり、地方在住で家庭がある身分としては転勤の選択肢はもってのほかでした。
そのため、家族との時間を捻出し、自身のキャリアアップを叶えるには年齢的にも今転職をすることが最適解と考え、転職エージェントを利用して転職活動を開始。
専門商社では、機械部品を扱っていたこともあり、機械メーカーに精通していることを強みとしてエージェントが見出してくれました。
そのおかげで、機械メーカー営業マンの求人を勧められ、面接官の支店長や役員と機械部品での共通言語で盛り上がり、手応えは充分ありました。
その後、無事に内定をいただくことができました。
最初は年齢的にも転職活動の長期化を懸念していましたが、自分でも気づいていない強みを見出してくれたおかげで、転職活動が非常にスムーズでした。
自身の力だけで転職活動を行わず、転職のプロを頼ることが成功の秘訣かもしれません。
③30代後半、IT営業マン→IT営業マンへの転職
ソフトウェアなどを販売するIT営業マンとして長年従事していましたが、会社の業績が芳しくなく、家族を養う身である自身のキャリアについて改めて考え直しました。
そのタイミングで、会社から早期退職制度の募集があり、年齢的にもじっくりと将来を考えながら転職活動を始めたいと思い、早期退職をしました。
業績に左右されない会社を希望し、同業界の転職は避けて、異業界を中心に求人を探しては応募しましたが、年齢が引っかかったのか書類選考で落ちたり、内定はもらったものの年収が下がるため家族を支えることは難しいと考え辞退したりを繰り返していました。
「やはり同業界でないと難しいのかも」と思い悩み、転職エージェントに相談し、「同業界への転職」or「同業界でなくとも、強みを生かした転職」の2つに絞ることを提案され、転職活動をしてみると非常にスムーズに選考が進みました。
その結果、選考を受けた中で1番良いと感じた会社に内定をもらうことができました。
まとめ
今回は30代営業マンの転職は簡単?と題して、実際の声を調べてみました!いかがでしたでしょうか?30代営業マンの転職は難しそうに見えますが、30代ならではの長年の経験と強みを活かして転職活動を行うことで成功へとつなげられます。ぜひ本記事の体験談を参考にしながら、転職活動を進めていってくださいね。