営業職として日々研鑽するために欠かせない読書。
1人前の営業として働く方にとっては、他の営業がどんなノウハウを持って仕事をしているのかが見えにくくなります。
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1. 高橋浩一著【無敗営業「3つの質問」と「4つの力」】
著者である高橋氏が営業として8年間コンペで無敗だった経験を元に、「営業を科学する」と題して、営業あるあるの根性論ではなく、統計データから理論を導き出して営業としてあるべき姿ややるべきことを論理的にまとめられた本です。
どんな業種の営業でも、再現性の高い内容となっており、著者の営業時代の失敗例を含めた経験やグラフなどを用いて書かれているため、初めて営業戦略本を読む方にオススメです。
2. 安宅和人著【イシューからはじめよ】
マッキンゼー出身の現在ヤフー株式会社に在籍のAI×データの時代の先駆者である安宅氏。
コンサル職時代のマッキンゼーにて培ったロジカルシンキング力を元に、「仮説」を立てながら戦略を考えていく必要性について述べています。
とりわけ、「MECE(モレなくダブりなく)」で戦略を考えられているか考えるにあたっての情報収集のコツも掲載されています。
内容としては、経営やマーケティングに近い話ではあるが、物事の本質を捉える力を養うことができるため、「新規顧客開拓はこの戦略でよかったのだろうか?」となんとなくの営業から、論理的思考を持った営業へと変わるためのヒントが隠れている本でもあります。
3. 加賀田裕之著【営業は台本が9割】
営業として全く売れなかった時代を経て、トップセールスマンとなった加賀田氏。
営業の極意を体系的に学んだことがきっかけで、結果を出せる営業になるためのノウハウ「営業台本」について書かれた本です。
初回アポイント~クロージングまで営業の一連の流れが詳細に書かれているため、<本を読んで営業ノウハウをインプットする>→<自身の商材に当てはめて台本を作る>→<アウトプットとして営業現場で活かす>→<台本修正をする>を繰り返すことで営業として価値発揮できるような実践書です。
実際に、読者から営業として成功を収めることができたとの声が続々と上がっています。
4. 鈴木博毅著【3000年の叡智を学べる 戦略図鑑】
「戦略って何?」という方にぴったりの戦略の基本を学べる超入門書。
イラスト入りで、戦略の基本について、古代から現代まで38の戦略を90分で学べます。
これまではビジネス書として縦書き×数百ページの文字の羅列が多かった本をご紹介しましたが、こちらは横書きでイラストがメインなため、マンガを読んでいるかのような感覚でサクサクと読めてしまいます。
孫子やナポレオンなどの歴史的人物の戦略思考から、トヨタ生産方式やGAFAなど現代に至るまで、1つの戦略を3つのポイントにてシンプルにまとめています。管理職やマネジメントクラスの方にも、戦略の立て方の基礎を見直したいにもぴったりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本を読んでいる最中は、読むことに必死になってしまい、読んだ後の達成感に満たされがちですが、インプットしたノウハウを営業現場で実践することが大切です。
今回は、本直近発売された営業本を中心に紹介させていただきました!まだ手にとってない方はこの機会に読んでみてください。