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入社1年目の営業マンが日頃からやるべき7つのこと

入社1年目は多くの人にとって真っさらな状態からのスタート。
できる先輩たちを目の前に、自分の非力さを痛感する時期かもしれません。
ただ、先輩たちも新入社員の頃は、同じような感情を経験したものです。

自分には何も出来ることがないように感じてしまうかもしれませんが、出来ることは思っている以上にたくさんあるので、自分ができそうな事から始めて、一つずつ出来る事を増やしていきましょう!

そこで今回は、入社1年目の営業マンが日頃からやるべき7つのことについてご紹介いたします。

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入社1年目の営業マンが日頃からやるべき7つのこと

それではさっそく、入社1年目の営業マンが日頃からやるべき7つのことを見ていきましょう。

1.対人コミュニケーションのスキルを磨く

仕事の上で人とのコミュニケーションはなくてはならないものです。
特に営業職では社内、社外のあらゆる人と関係性を構築する必要があります。
人とのコミュニケーションをスムーズにより良い関係にする為、そしてお互いを理解しあう為に以下の能力を少しずつ磨きましょう。

  • 聴く力
  • 伝える力
  • 理解する力

上達するための方法はいくらかありますが、まずは挨拶から始めるのがおすすめです。
一口にあいさつといっても、言い方がちがうと印象はガラッと変わります。
声のトーン、声の大きさ、笑顔で言ってみるといった具合に、少しずつ変化させてみてください。
きっと周りからの評価も変化しますよ。

2.自社商品を好きになる

自社商品・サービスの知識を余すところなく理解しましょう。

そして、どれだけ素晴らしい商品なのか理解し、お客様に届けたい、お客様に良さを知って欲しいと心から信じることができれば、お客様にも自信を持っておすすめできます。

自社商品のことを悪く言う営業もいますが、どんな商品にも良い面と悪い面があるものです。

どうしたら良い面を活かせるか、悪い面はそれほど問題なのか、といったことも注意深く観察し、商品・サービスの事をしっかりと勉強しましょう。

自社商品のエキスパートになってください。
そうすればきっとお客様にも素晴らしい商品だと伝えることができます。

3.お客様の話を注意深く聞く

お客様に商品をオススメする場面があると思いますが、ただ「良い商品なので買ってください」と言ってもお客様の心には響きません。

お客様にとってこの商品を使うことにどのようなメリットがあるのか、それを伝えなければ購入してもらうことはできないでしょう。

問題はどうすれば相手にメリットを感じてもらえるかですが、営業であれば、会話の中からお客様の抱えている悩みを引き出すことです。

相手の要求していることがわかれば、この商品を使うことであなたの生活がこんな風に変わります、と提案することできるようになります。

ただ、1年目から信頼関係を築いて売上を上げられる営業はなかなかいません。

1年目は土台作りだと思って、心折れずにたくさんの経験をして、失敗から学ぶことさえできていれば大丈夫ですよ。

4.営業で結果を出すための目標を決める

目標は少し努力をしなければ達成できないくらいの目標を立てましょう。

達成しやすくてもやる気が出ませんし、目標が高すぎると達成できず「どうせ達成できない」と早々に諦めてしまいモチベも下がりやすいです。

目標は達成までの期限と数値化するなど、ゴールから逆算してなるべく具体的に設定しましょう。

そして毎日、今日一日の成果と良かったこと・改善点などをふり返り、次に繋げてください。

日々の積み重ねが成長と結果をもたらします。

5.報連相を徹底する

報連相とは「報告・連絡・相談」の頭文字をとった言葉です。

報告は業務の状況、結果、トラブルなどを上司に伝えること。
連絡とは、目標を達成するために業務上必要な情報を関係者に伝えること。
相談とは、業務上の問題解決のための話し合いをし、上司などからのアドバイスを求めることです。

報連相がうまく出来ていないとトラブルが発生する可能性が高くなります。
特に新人の頃は何をどうやっていいのか、どこまで対応していいのかなどが分からないと思います。

判断に悩む場合は勝手に自分で判断せずに、報連相を忘れないでくださいね。
報連相が出来る人は信頼されます。

6.早く行動する

報連相にしてもそうですし、お客様からの連絡に対しての返事や自分の抱えている仕事の早さなど、少しでもいいので早く着手する癖を付けましょう。

早くといっても急ぐという事ではなく、後回しにしたり、ダラダラしないということです。

たとえば連絡の返事であれば、受信から5分以内に返事する、といったルールを決めても良いと思います。

素早く行動することでお客様からは対応が早いと信頼していただけます。

トラブルが発生した時にも迅速な対応が重要になりますので、日頃から訓練してすぐに動ける人になるための努力を続けましょう。

7.仕事の優先順位を考える

新人営業の頃は先輩から仕事を頼まれたり、急ぎの仕事ができたりと、どの仕事を優先すべきか悩む瞬間があると思います。

納期や内容などを把握して能率のよい仕事の順番を決めましょう。

仕事には緊急性の高い早くやらなくてはならない仕事と、納期に余裕があるが手間がかかる仕事といった具合にさまざまな種類があります。

はじめの内は何を優先すべきかわからないかもしれませんが、それでも自分なりに考えて行動することが成長に繋がります。

もし自分では判断がつかない場合は、先輩に「私はこの優先順位が良いと考えたのですが、先輩ならどうしますか?」と、自分の考えとセットにして聞いてみてください。

それを繰り返すうちに、自然と優先順位が付けられるようになりますよ。

まとめ

今回は入社1年目の営業マンが日頃からやるべき7つのことについてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか。
入社1年目はわからない事が多くて大変だと思いますが、新人だからこそ学べることもたくさんあります。
どんな人からも必ず学べることがあるので、まずはあいさつから始め、対人コミュニケーションのスキルを磨いていきましょう。

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