中小企業を元気にするサイト「オンリーストーリー」2017年3月8日 代表インタビューの記事掲載

原点は父親への営業支援から

私が「営業支援」を始めようと思ったきっかけは、今から15年前に、父親の会社の営業支援をしたことがきっかけでした。

私の父は元々サラリーマンでしたが、50歳を目前にしてリストラ勧告を受け、独立しました。

実直に技術畑を歩んできた父は、とにかく営業活動ができませんでした。

そのため中々売上が伸びず、退職金で生活費を賄う日々が続き、家族の生活すら危うい状況が続きました。

その一方で、私は、父とは反対に営業活動が得意で、当時携帯販売のマネージャーとして300人のスタッフを束ねるほどでした。

そこで、当時20歳だった私は、父の会社の営業支援活動をすることになりました。

父が手がける複数の事業の中から、外資系の保険営業に事業を絞り、私自身も保険代理店の営業マンとなって、保険の営業方法をマニュアル化